こちらこそどうもです
投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/01/19 20:50 投稿番号: [1565 / 9237]
>中国独特の共産システム
小島麗逸氏(中国経済の研究者)によると、中国のシステムは共産主義の殻をかぶっていますが、実態としては官僚資本主義なのだそうです。
彼によると、歴史的に中国が培ってきた官僚制の本質は現在も全く変わっていないらしい。
口の悪い友人は、中共政権は、パターンは歴代王朝と一緒であり、
毛沢東=太祖(ご多聞に漏れず晩年は壊れた)
訒小平=太宗(実質的に王朝発展の基礎を作る)
現指導者=高宋・中宋時代の集団指導体制
となっているだけだ、などと言ってました。
で、彼によると今後の展開としては、「歴代王朝と同じく王朝の地方支配力が緩んでくるので、パワーバランスの再編が必ず起こるであろう」とのこと。
「武帝が出てくるのか、玄宗皇帝が楊貴妃に狂って安禄山を招くのか」
だそうな。(彼はかなりブラックジョーク好き)
>「華僑ネットワーク」って存在
現在、我々は欧米型の個人主義をベースにした資本主義システムに親しんでいるため、ネットワークベース(コネベースとも言える)システムをものすごく異質に感じますが、歴史的に見ると、このシステムはきわめて多くの実例があるものなので、きちんと学べば過度に恐れる必要はないと思います。
古くはカルタゴに始まり、イスラム商人もこのパターンだったみたいですから。
>自分は短絡的で利己的ですから「失敗しろ!」なんていけない事を考えてました。(笑
私もたまに腹が立って、一瞬そう思うことがありますよ。(笑)
誰だってそういうことはあるんじゃないでしょうか。
ただ、利害から考えても、「経済は互恵でプラス・サム・ゲームたり得る」というのが、近代経済学と20世紀の歴史が教えてくれた知恵だと思っています。
>ここが維新を起こした日本人と決定的に違うところですね。我々の先人は民主化も同時に進めた。これは凄いことですよね。
そうですね。明治維新以降の改革は、確かに国家主導の改革なのですが、それを支えた知識人が官民ともに国民国家システムの力を理解していたことは重要ですね。
ただ、中国に関しては、彼等は現段階では「中国人」という近代人としてのアイデンティティを確立することのほうに主眼を置いているんだと思います。
日本でも近代国家・近代国民が確立される過程ではいろいろ混乱がありましたからね。
>「付かず離れず」これが一番でしょう
個人のご近所づきあいと一緒で、「礼を失せず、薄情でなく、お節介でもない」というのが一番かな、と思います。
「隣だから親友でなくてはならない」とは思いませんから。
これは メッセージ 1564 (goodytwoshoses さん)への返信です.
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