>なにもしないという選択
投稿者: paminami00 投稿日時: 2001/08/25 00:21 投稿番号: [1441 / 9237]
>なにもしないという選択
現在のような構造的な原因による不況の場合、金融政策の効果は限定されるので構造改革をすすめなきゃいけない、ということでしょうね。
おもに英米では80年代ケインジアン的な需要刺激策が見直され、マネタリスト的な供給者サイドの改革がすすめられましたね。
80年代にレーガン大統領のもとですすめられた経済改革はレーガノミクスといわれますが、非常にかいつまんで説明させていただくと、
減税、構造改革、規制緩和、金融引締め(緩和の反対)
によって経済を活性化させようとしたものです。
だが冷戦による軍事費の増大と減税により、財政赤字と貿易赤字が膨れ上がり92年にピークに達しました。
そこでクリントン政権では財政赤字を削減するため、「包括財政調整法」という法律を成立させました。それは医療費や軍事費の削減、歳出の上限を設けるなどのいわゆる緊縮財政です。
しかしこの頃からレーガノミクスによって行われた規制緩和、構造改革が効果を現しはじめ、アメリカの経済が上向きだしました。
冷戦の終了という好条件もあったでしょう。インターネットの普及がそれを後押しします。
結果的に、景気回復による税収増加が財政赤字を解消させました。
アメリカの例を十分教訓とすべきだと思いますね。
結論としては財政赤字にはしばらく手をつけないが、予算配分を厳しく見直す(生産性の低い土木工事などはカット)。
不良債権をいますぐ処理。構造改革、規制緩和を断行。
そうやって経済を回復させ、徐々に財政を抑えつつ税収upにより財政赤字を解消。
これは メッセージ 1437 (Ryojin_boku さん)への返信です.
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