改革の痛み「失業者・離職者」数
投稿者: mee_goren_sotong 投稿日時: 2001/08/20 17:25 投稿番号: [1418 / 9237]
AHOさん、
5百万人とは改革実施で新たに生れる失業者・離職者の数ではなくて、今現在の失業者数(約330万人)に上乗せした人数の事ですよね。
そう考えないと、余りに多すぎる。
不良債権処理の範囲は、都銀等主要行の「破綻懸念先+実質破綻先」の合計で約13兆円、これに地銀を加えた全国ベースで約24兆円、更に不良化リスクの小さい「要管理債権」を加えると、処理額が全国で約32兆円あります。
例えば、第一生命経済研究所のシミュレーションでは、債権処理で生まれる失業者は13兆円処理で58.5万人、32兆円処理の場合だと146.7万人としています。
仮に、150万人が構造改革の影響で職を離れたとすると、完全失業率は現在の4.9%から大体7%((330万人+150万人)÷6810万人)程度になる計算です。
乱暴な仮定ですが、例えばこれらの新規失業者・離職者に、仮に月¥30万を向こう3年間づっと支給した場合、必要となる資金は合計で16.2兆円、年換算だと5.4兆円。
公共事業に、向こう3年間で同じ額をつぎ込むより、構造改革を断行しつつ、セーフティーネットとして失業者・離職者には失業給付を厚く出す方が政策的により有効且つ、コストにも納得感がある様に思います、私には。
これは メッセージ 1417 (Am_I_AHO_1st さん)への返信です.
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