AHOさん、
投稿者: mee_goren_sotong 投稿日時: 2001/08/15 21:22 投稿番号: [1394 / 9237]
アジアにおける日本経済の立場を過大評価して居られませんか?
日本とアジア諸国の貿易は、資本財や部品が大きく、アセアンやNIES4にとっての最終消費財の輸出先は依然として米国やEU諸国が(日本向けより)遥かに多いのが現実の姿です。つまり、日本の市場は十分にアジア諸国の消費財輸出を吸収していないのです。今、円をアジアの基軸通貨とするには実力不足と言わざるをえません。
アジア諸国が欲しいのは、次に通貨危機が起こった際IMFみたいに厳しい条件をガミガミ言わないで、黙ってドルを一杯貸してくれる日本なんです。変にアジアで経済覇権を狙うより、今まで通り期待される役回りを地道に演じる方がむしろ国益に沿うように思います。日本は安全保障面では当分、日米安保体制で行く他に道は無いのですから、例え経済面と云えども米国と事を構えるのは賢い選択ではないでしょう(かといって全ての面で盲目的に米国に迎合するのではなく、「和して同ぜず」の態度で臨むという事です)。
構造改革はやはり、今すぐ断固としてやるべきです。今の経済停滞の主因は、需要不足ですが、その根っこにあるのは「日本の経済システム自体の制度疲労」です。 ですから、手後れになる前に、出血(痛み)恐れず、これに大手術を施すべきです。
これは メッセージ 1393 (Am_I_AHO_1st さん)への返信です.
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