こんなん見つけました
投稿者: mee_goren_sotong 投稿日時: 2001/08/08 18:25 投稿番号: [1369 / 9237]
面白い経済コラム・サイトがありました。
http://www.adpweb.com/eco/コラム筆者が提案する経済政策の一部を要約して紹介すると:
① 日本経済の特徴は、老人が大きな貯蓄をもち、これが簡単には消費に回らず、Freezeしてしまっていることにある。しかも、この貯蓄は年々増えている。貯蓄が増えるということは、裏返せば「需要が不足している」状態である。
② ISバランス恒等式(貯蓄−投資=財政赤字額+輸出黒字額)から導かれる様に、需要不足を補う方策は、設備投資か政府財政支出か、輸出増加であるが、昨今の経済情勢においては民間企業の設備投資も、欧米諸国への輸出ドライブも大幅な増加は期待薄である。
③ 日本経済不調の原因の第一は、このフリーズ状態にある莫大な、且つ益々増加傾向にある老人貯蓄である。設備投資も個人消費にも期待できない以上、根本的で効果的な景気対策は、政府による財政支出しかない。つまり、消費にも投資にも向かわないお金を、政府が取って代わってそっくり使いきるということである。
④ 上記③の資金調達は、日銀引き受けで国債を600兆円規模で発行する。償還期間は60年でも100年でも良い。金利も何パーセントでもよい。政府は国債の元利払いを行うが、日銀の収入は国庫に入るので、この場合償還や金利には余り意味はない。つまり、国債の日銀引き受けは、同額の貨幣を新たに印刷する事を意味する。
⑤ 政府は、これで得た資金でもって財政支出や既発国債の償還に充てる。一般企業の社債購入を通じて、資金を直接市中に供給しても良い。
⑥ 貨幣増加によるインフレが懸念されるが、予めターゲット(例えば3%まで)を設定しておき、そのターゲットに達するまで政府はその資金を自由に使えるというスキームで対応する。
⑦ 景気回復による税収増、モデレートなインフレの効果、国債利払いの減少により、累積債務問題は解決する。
筆者の提案は、インフレの部分で懸念はありますが、斬新でなかなか鋭いと思いました。その立場は、調整インフレ重視、構造改革より財政政策重視の点でAho 1stさんに近い考え方の様です。
秘策としては多いに魅力感じます。ハイパーインフレ懸念の部分はも少し「熟考」してみます。
これは メッセージ 1362 (Am_I_AHO_1st さん)への返信です.
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