同感だね
投稿者: hontokasila 投稿日時: 2001/07/30 23:42 投稿番号: [1346 / 9237]
>難しいけどやらにゃ
オレもそう思うよ。
ただ今の日本は極めて特殊な「不況」の中にあってね。
通常の不況は「欲しいモノがあるけど高くて買えない」消費者がいて、安く商品を提供できない生産者が一方にいる。
つまりもっぱら価格面で消費意欲がおきないことが原因で、生産と消費のミスマッチがあるんだ。
だからアメリカのように、貧富の差があり、低所得者層の購買意欲が高く、信用経済が発達していれば、みな借金してでも、モノを買うため、わずかな公共事業で消費が刺激されるんだ。
ところが日本の場合は、「欲しいモノがない。いくら安くても買う必然性がない」状況のため、景気対策をうっても、消費が刺激されにくいんだ。
気を悪くしないでほしいけれども、こうした社会では韓国製品のように値段が安くても売れにくいんだ。
30年ほど前は公共事業により、誘発される経済効果、これを投資乗数効果というんだけれども、約1.6くらいだった。
ところが今は1.2くらいなんだ。
つまり、1兆円の景気対策をうっても、世の中で回るお金は1兆2000億くらいしかない。
これでは税収の自然増は期待できない。
なぜこんなことになるかというと、景気対策をうっても、労働者に欲しいものがなく、消費に回らず貯蓄に回ってしまうんだ。
だから日本人の個人資産は1200兆円あるといわれているんだ。
つまり、国がいままで国債を発行してタレ流した借金が、なんのことはない、ほとんど国民の財布にはいっているというワケさ。(なんか実感がわかないけれども、日本人の貯蓄率が高いのは事実)
もちろんODAや海外旅行により海外へ移転支出となったものもあるけれどもね。
だから、構造改革により産業構造を変え、より魅力ある財貨、つまり国民が自発的に財布のヒモがゆるむような、商品を提供できる社会構造が必要なのさ。
まあ、そういった意味では今の日本の不況は「ぜいたく病」の一面がある。
こんな時に金融の量的緩和をやっても、消費が刺激されにくいことはわかると思う。
さて、そこでどうするかだが・・・ paminami21さんが言ったような、新規成長分野のための人材育成が一つ。
また、老人が将来に不安を抱かない年金制度の確立。つまり、お金をもっているお年よりが安心して消費できる環境整備が一つ。
そして行財政改革によりムダをなくすこと。
などが必要となってくる。
ただ、言うは安く行うは難しであって、これらを実現するには強い指導力をもったリーダーが必要なんだ。
そういう意味では今回自民党が政権を握ったのはいいのだが、これはこれで、地元選出議員が地域の土建屋=地域住民と癒着して、工事量を確保する動き、つまり地域エゴにつながる可能性があり、これも打破しなければいけないんだ。
ふぅ、今日は疲れた。
君悪いけれど、たまには、たくさん書いて反論してくれよ。
森崎さんとの議論はどーでもいい内容だろう。こっちだって書くの結構大変なんだよ。
手厳しく批判してね。
続きはまた明日。
オレもそう思うよ。
ただ今の日本は極めて特殊な「不況」の中にあってね。
通常の不況は「欲しいモノがあるけど高くて買えない」消費者がいて、安く商品を提供できない生産者が一方にいる。
つまりもっぱら価格面で消費意欲がおきないことが原因で、生産と消費のミスマッチがあるんだ。
だからアメリカのように、貧富の差があり、低所得者層の購買意欲が高く、信用経済が発達していれば、みな借金してでも、モノを買うため、わずかな公共事業で消費が刺激されるんだ。
ところが日本の場合は、「欲しいモノがない。いくら安くても買う必然性がない」状況のため、景気対策をうっても、消費が刺激されにくいんだ。
気を悪くしないでほしいけれども、こうした社会では韓国製品のように値段が安くても売れにくいんだ。
30年ほど前は公共事業により、誘発される経済効果、これを投資乗数効果というんだけれども、約1.6くらいだった。
ところが今は1.2くらいなんだ。
つまり、1兆円の景気対策をうっても、世の中で回るお金は1兆2000億くらいしかない。
これでは税収の自然増は期待できない。
なぜこんなことになるかというと、景気対策をうっても、労働者に欲しいものがなく、消費に回らず貯蓄に回ってしまうんだ。
だから日本人の個人資産は1200兆円あるといわれているんだ。
つまり、国がいままで国債を発行してタレ流した借金が、なんのことはない、ほとんど国民の財布にはいっているというワケさ。(なんか実感がわかないけれども、日本人の貯蓄率が高いのは事実)
もちろんODAや海外旅行により海外へ移転支出となったものもあるけれどもね。
だから、構造改革により産業構造を変え、より魅力ある財貨、つまり国民が自発的に財布のヒモがゆるむような、商品を提供できる社会構造が必要なのさ。
まあ、そういった意味では今の日本の不況は「ぜいたく病」の一面がある。
こんな時に金融の量的緩和をやっても、消費が刺激されにくいことはわかると思う。
さて、そこでどうするかだが・・・ paminami21さんが言ったような、新規成長分野のための人材育成が一つ。
また、老人が将来に不安を抱かない年金制度の確立。つまり、お金をもっているお年よりが安心して消費できる環境整備が一つ。
そして行財政改革によりムダをなくすこと。
などが必要となってくる。
ただ、言うは安く行うは難しであって、これらを実現するには強い指導力をもったリーダーが必要なんだ。
そういう意味では今回自民党が政権を握ったのはいいのだが、これはこれで、地元選出議員が地域の土建屋=地域住民と癒着して、工事量を確保する動き、つまり地域エゴにつながる可能性があり、これも打破しなければいけないんだ。
ふぅ、今日は疲れた。
君悪いけれど、たまには、たくさん書いて反論してくれよ。
森崎さんとの議論はどーでもいい内容だろう。こっちだって書くの結構大変なんだよ。
手厳しく批判してね。
続きはまた明日。
これは メッセージ 1343 (Am_I_AHO_1st さん)への返信です.