危機なんかではないニダ2
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2008/11/03 18:06 投稿番号: [1492 / 2559]
Q
外貨準備高のうち、運用可能な外貨はかなり少なくなっているのではないか。
A 外貨準備高はこの9月末現在で、2397億㌦ある。この全額が即時に現金化できる資産として運用されている。1988年8月以降の外貨準備高の統計は、IMF基準に即したものであり、即時に流動化が可能な概念で一元化されている。
現在の外貨準備高の水準は、短期外債1750億㌦のロールオーバー(注①)がまったく機能しないという、極端な仮定をしたとしても、600億㌦以上の余裕がある。ちなみに、外貨準備高の上位10位圏の国のなかでも、外貨準備高が短期外債より少ない国々(注②)が存在するが、外貨準備高が不足しているとの評価は皆無だ。
注①外国為替直物取引は通常、約定日の翌々営業日に受渡をするが、外国為替保証金取引ではポジションを毎日持ち越し、決裁期限を繰り延べるロールオーバー方式が採用されている。ロールオーバーによって、決済日を1営業日繰り延べるので、反対売買をしない限りこの作業が続く。
注②国名()内は外貨準備高順位・外貨準備高(08年8月末現在)・▼短期外債(08年6月末現在)の順で記述。日本(2位)=9967億㌦▼12952億㌦。シンガポール(8位)=1701億㌦▼3207億㌦。香港(9位)=1581億㌦▼5139億㌦。ドイツ(10位)=1371億㌦▼21097億㌦。
Q 銀行部門の外債規模や預貸率が危険水準にあるのでは。
A 銀行部門の外債は2150億㌦だ。これは、造船企業などの為替ヘッジで償還負担のない外債938億㌦(44・6%)と、借り入れ主体が外国銀行支店の外債(840億㌦)で主に構成されており、危険性は非常に低い。外国銀行の支店の外債は、外銀本店が流動性を直接管理しており、国内銀行に比べて安全だと評価されている。
国内銀行の預貸率はCD(譲渡性預金)も含めて103・2%(08年月9末現在)と高い。日本の75%に比べると高いが、それでも米国の112%などに比べると低い水準にとどまっている。
Q 民間部門の負債がGDP(国内総生産)の180%に達しており、過度に高い。
A GDP対比の家計負債の割合は米国、英国などに比べて低いほうであり、家計の金融資産が増加したことも考慮されるべきだ。02年から08年の間の韓国の資産増加率は62・6%で、負債増加率の57・4%を上回っている。米国は負債増加率の64・6%に比して、資産増加率は48・9%であり、米国より良好と言える。
企業の財務の健全性も大きく改善している。97年に424・6%にも達していた企業の負債比率は、08年の第1四半期中では92・5%までに大幅な縮小を見た。構造調整や収益性重視の経営努力が実っている。
Q 97年の外貨危機以来初めて、経常収支が赤字に転落する、とも言われているが。
A 今年1月から8月の間、経常収支は原油価格の急騰による商品収支の黒字縮小で、126億㌦の赤字を計上した。昨年の同期間の黒字が190億㌦であったのに、わずか19億㌦に減少した。
今年1〜8月間の原油価格上昇による原油輸入増加額は、海外再輸出分を除外して177億㌦ほどであり、同期間の経常収支の赤字126億㌦を大きく超過しているのが実態だ。
本年第4四半期の経常収支は、原油価格の下落などの影響で黒字転換が見込まれている。原油価格が現行水準で推移する場合、09年の経常収支も大幅改善が可能となる。
輸出地域の多角化や輸出品目の競争力向上などで、輸出好調の勢いが持続されているのも好材料になっている。ちなみに、輸出増加率は07年第4四半期18・2%、08年第1四半期17・4%、第2四半期23・2%、第3四半期27・6%となっている。
(2008.10.30)
帰国強要されないように必死だな。
A 外貨準備高はこの9月末現在で、2397億㌦ある。この全額が即時に現金化できる資産として運用されている。1988年8月以降の外貨準備高の統計は、IMF基準に即したものであり、即時に流動化が可能な概念で一元化されている。
現在の外貨準備高の水準は、短期外債1750億㌦のロールオーバー(注①)がまったく機能しないという、極端な仮定をしたとしても、600億㌦以上の余裕がある。ちなみに、外貨準備高の上位10位圏の国のなかでも、外貨準備高が短期外債より少ない国々(注②)が存在するが、外貨準備高が不足しているとの評価は皆無だ。
注①外国為替直物取引は通常、約定日の翌々営業日に受渡をするが、外国為替保証金取引ではポジションを毎日持ち越し、決裁期限を繰り延べるロールオーバー方式が採用されている。ロールオーバーによって、決済日を1営業日繰り延べるので、反対売買をしない限りこの作業が続く。
注②国名()内は外貨準備高順位・外貨準備高(08年8月末現在)・▼短期外債(08年6月末現在)の順で記述。日本(2位)=9967億㌦▼12952億㌦。シンガポール(8位)=1701億㌦▼3207億㌦。香港(9位)=1581億㌦▼5139億㌦。ドイツ(10位)=1371億㌦▼21097億㌦。
Q 銀行部門の外債規模や預貸率が危険水準にあるのでは。
A 銀行部門の外債は2150億㌦だ。これは、造船企業などの為替ヘッジで償還負担のない外債938億㌦(44・6%)と、借り入れ主体が外国銀行支店の外債(840億㌦)で主に構成されており、危険性は非常に低い。外国銀行の支店の外債は、外銀本店が流動性を直接管理しており、国内銀行に比べて安全だと評価されている。
国内銀行の預貸率はCD(譲渡性預金)も含めて103・2%(08年月9末現在)と高い。日本の75%に比べると高いが、それでも米国の112%などに比べると低い水準にとどまっている。
Q 民間部門の負債がGDP(国内総生産)の180%に達しており、過度に高い。
A GDP対比の家計負債の割合は米国、英国などに比べて低いほうであり、家計の金融資産が増加したことも考慮されるべきだ。02年から08年の間の韓国の資産増加率は62・6%で、負債増加率の57・4%を上回っている。米国は負債増加率の64・6%に比して、資産増加率は48・9%であり、米国より良好と言える。
企業の財務の健全性も大きく改善している。97年に424・6%にも達していた企業の負債比率は、08年の第1四半期中では92・5%までに大幅な縮小を見た。構造調整や収益性重視の経営努力が実っている。
Q 97年の外貨危機以来初めて、経常収支が赤字に転落する、とも言われているが。
A 今年1月から8月の間、経常収支は原油価格の急騰による商品収支の黒字縮小で、126億㌦の赤字を計上した。昨年の同期間の黒字が190億㌦であったのに、わずか19億㌦に減少した。
今年1〜8月間の原油価格上昇による原油輸入増加額は、海外再輸出分を除外して177億㌦ほどであり、同期間の経常収支の赤字126億㌦を大きく超過しているのが実態だ。
本年第4四半期の経常収支は、原油価格の下落などの影響で黒字転換が見込まれている。原油価格が現行水準で推移する場合、09年の経常収支も大幅改善が可能となる。
輸出地域の多角化や輸出品目の競争力向上などで、輸出好調の勢いが持続されているのも好材料になっている。ちなみに、輸出増加率は07年第4四半期18・2%、08年第1四半期17・4%、第2四半期23・2%、第3四半期27・6%となっている。
(2008.10.30)
帰国強要されないように必死だな。
これは メッセージ 1491 (jgeilsbandfreak さん)への返信です.
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