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ソンウジョン、日本人に朝鮮語を強要1

投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2009/08/16 07:59 投稿番号: [8918 / 10735]
記事入力 : 2009/08/15 11:41:14
【コラム】「kimuchi」発言チョン・ウソンに対する弁護

   自宅近くに「カルビ家」という炭火焼肉店がある。「カルビ」は「ばら肉」という意味の韓国語に由来する単語だが、この店のメニューを見て開いた口がふさがらなかった。
  それは「ビビンバ」という表記だった。本来の韓国語をカタカナで表記すれば「ピビンパプ」(プははっきり発音しない)となるが、最後の「プ」さえも抜け落ちている。「クッパ」(韓国語では「クッパプ」)もそうだ。「ネギムンチュ」の「ネギ」は分かったが、「ムンチュ」は何かと思いきや、韓国語で「ムチム」(和え物)を指すものだった。「カットゥギ」(大根のキムチ)は「カクテキ」になっている。「チャンジャ」という不思議なメニューもあったが、これは韓国でいう「チャンナンジョッ」の発音が難しいため、材料(タラの内臓)を表わす韓国語を日本風に表記したものだった。
  韓国では「すし」を「チョバプ」(酢飯の意)という。日本でも「ビビンパプ」を「混ぜご飯」のような日本語に置き換えればいいものを、あえて韓国語のまま、日本風の表記や発音をしている。これは他国の言語に対する侮辱ではないか。そう思うと怒りさえもこみ上げてくる。
  日本人はいつからこのようなことをしているのだろうか。親交がある在日韓国人ジャーナリストのキム・ヒャンチョン氏(『クーリエ・ジャポン』誌編集者)に聞いてみたところ、意外な答えが返ってきた。
  「子どものころ、両親が焼肉店を経営していた。われわれは“ビビンパプ”と呼んでいたが、メニューには“ビビンバ”と書いていた。日本人のお客さんは“パプ”という発音が苦手なため、日本人に対する配慮だったと思う。“クッパ”や“キムチ”(韓国語では『ム』をはっきり発音しない)も同じだ」とキムさんは話した。また、「ムンチュ」については「母は“ムチム”を“ムンチ”と呼んでいた。慶尚道の方言だと思う。これが変化したのではないか」と説明した。「カクテキ」もまた、韓国語の方言(「カッテギ」)に由来するのではないか、という説明だった。
  かつて、焼肉屋はほとんど在日韓国人が経営していた。このため、「ビビンバ」や「クッパ」は彼らが商売の過程で広めていったものと考えられる。「いくら難しくても、正しく表記すべきではないか」と問い詰めたいところだが、飲食店は語学学校ではないため無駄だ。
  だが結果的には、在日韓国人のやり方が正しかった。焼肉店が3世・4世へと引き継がれ、やがて日本の資本も参入するようになり、日本における韓国料理の味が違った方向へと変化していったからだ。
  それでも「ビビンバ」は原形を保っているほうだ。「クッパ」は韓国の中華料理店にある「ケランタン」(卵スープ)に似ており、韓国の冷麺をルーツとする盛岡冷麺は、韓国の大衆食堂にある「チョルミョン」にスープを加えたようなものだ。「ユッケジャン」は妙に甘いため食べられなかったが、それは韓国のユッケジャン(牛肉と野菜の激辛スープ)とは違うということに遅まきながら気が付いた。


2に続きます。
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