アフリカ資源争奪戦
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2008/03/13 13:53 投稿番号: [7120 / 10735]
記事入力 : 2008/03/13 12:04:11
アフリカ資源争奪戦、日中に大きく遅れる韓国
昨年11月、アフリカ・ザンビアの総合政府庁舎会議室。同国のエネルギー鉱山相を訪ねた大韓鉱業振興公社の李漢鎬(イ・ハンホ)社長の目に留まったのは梅の花が描かれた一幅の書画だった。「大臣は東洋文化に興味をお持ちのようですね」と問い掛けると、ザンビア政府職員が意味深長な笑いを浮かべながら、「あれは中国政府が庁舎完成記念に置いていったものです。中国が庁舎をただで建ててくれたんです」と答えた。庁舎につながる広いアスファルト道路も中国政府の寄付だという。
中国だけではない。ザンビアの首都ルサカの市内に入る際には、日本が無償で建設した高速道路を経由する。日本は最近、ザンビアに小学校や図書館まで無償で建てている。
中国と日本はなぜアフリカの奥地ザンビアにこれほどに大盤振る舞いするのか。李社長は「ザンビアはスズとウランの世界的な埋蔵国だ。開発販売権を得るためにプレゼント攻勢を掛けているもので、目に見えない『取引』も随分あるはずだ」と説明した。実際に中国はザンビアで埋蔵量3万トンのスズ鉱山の開発権を獲得した。日本もスズとウランの採掘権確保を目前にしている。大韓鉱業振興公社は「われわれもザンビアの資源に向けた条件合意書を交わすなど中国と日本の資源独占に対処している」と話した。遠いアフリカの大地で韓国・中国・日本の「資源三国志」が演じられている形だ。
◆はるかにリードする中国と日本
李明博(イ・ミョンバク)政権は資源外交での総力戦を掲げているが、中国と日本には大きく後れを取っている状況だ。中国は2006年に胡錦濤国家主席と温家宝首相がアフリカ16カ国を歴訪し、資源外交戦の火ぶたを切って落とした。
同年11月にはアフリカ48カ国の首脳を北京に招き、「中国・アフリカ開発フォーラム」を開いた。開発基金創設、優遇借款、無償援助など総額90億ドル(約9100億円)の支援を通じ、「アフリカの後援者」を自称した。さらに政府系ファンドの中国投資(CIC)がアフリカの経済開発に投資する「アフリカ・ファンド」を創設した。
中国に先手を打たれた日本は昨年10月、科学技術協力と政府開発援助(ODA)を掲げた「アフリカ資源外交戦略」を発表し、円借款の供与を開始した。これまで日本は「債務償還能力が劣る」としてアフリカへの借款供与に消極的だったが、態度を180度転換した形だ。
◆後じんを拝する韓国
中国と日本はすでに大きな成果を収めている。中国はスーダン、アルジェリア、ナイジェリア、アンゴラなどで油田を開発し、3000万トン以上の原油を積み出している。南アフリカ共和国、コンゴ民主共和国、ジンバブエ、ザンビアなどでスズ(4万トン)、クロム(30万トン)、白金、金などの鉱山を確保している。
日本は南アフリカで鉄、クロム(53万トン)、マンガン(170万トン)、ナイジェリアでウラン(1800トン)、マダガスカルでニッケルの採掘事業権を獲得した。
遅ればせながら韓国は06年以降、ナイジェリア、アルジェリアの石油資源開発権を確保し、ジンバブエでクロム、ザンビアでスズとウラン、南アフリカでマンガンの採掘権をそれぞれ獲得したが、中国と日本の成果に比べると「すずめの涙」にすぎない。
それでも、マンガン企業のコア情報技術とKCDホールディングスが先月、コンゴ民主共和国の電力プロジェクトに参入し、3兆2000億ウォン(約3300万円)規模の工事代金をウラン、コバルト、スズで受け取ることで合意に達した。
何よりもアフリカに対する「戦略的関心」を欠いていたことが問題だ。韓国の海外投資、貿易量に占めるアフリカの割合は2%前後にすぎない。韓国政府の海外資源開発投資額も日本の6分の1、中国の20分の1にとどまっている。その上、外交通商部と知識経済部、国家情報院、民間企業などは海外資源開発に向けた足並みがそろっていないとの指摘もある。資源開発業者CMKCコンソーシアムのチョン・ドンワン代表は、「新政権の資源外交政策は(過去の政権のように)抽象的で全方位的なアプローチではなく、アフリカのような重要地域を民間企業と共同で攻略する方式を取るべきだ」と指摘した。
チョン・チョルファン記者 朝鮮日報/朝鮮日報JNS
何で、日本と支那に張り合おうとするのかな?
アフリカ資源争奪戦、日中に大きく遅れる韓国
昨年11月、アフリカ・ザンビアの総合政府庁舎会議室。同国のエネルギー鉱山相を訪ねた大韓鉱業振興公社の李漢鎬(イ・ハンホ)社長の目に留まったのは梅の花が描かれた一幅の書画だった。「大臣は東洋文化に興味をお持ちのようですね」と問い掛けると、ザンビア政府職員が意味深長な笑いを浮かべながら、「あれは中国政府が庁舎完成記念に置いていったものです。中国が庁舎をただで建ててくれたんです」と答えた。庁舎につながる広いアスファルト道路も中国政府の寄付だという。
中国だけではない。ザンビアの首都ルサカの市内に入る際には、日本が無償で建設した高速道路を経由する。日本は最近、ザンビアに小学校や図書館まで無償で建てている。
中国と日本はなぜアフリカの奥地ザンビアにこれほどに大盤振る舞いするのか。李社長は「ザンビアはスズとウランの世界的な埋蔵国だ。開発販売権を得るためにプレゼント攻勢を掛けているもので、目に見えない『取引』も随分あるはずだ」と説明した。実際に中国はザンビアで埋蔵量3万トンのスズ鉱山の開発権を獲得した。日本もスズとウランの採掘権確保を目前にしている。大韓鉱業振興公社は「われわれもザンビアの資源に向けた条件合意書を交わすなど中国と日本の資源独占に対処している」と話した。遠いアフリカの大地で韓国・中国・日本の「資源三国志」が演じられている形だ。
◆はるかにリードする中国と日本
李明博(イ・ミョンバク)政権は資源外交での総力戦を掲げているが、中国と日本には大きく後れを取っている状況だ。中国は2006年に胡錦濤国家主席と温家宝首相がアフリカ16カ国を歴訪し、資源外交戦の火ぶたを切って落とした。
同年11月にはアフリカ48カ国の首脳を北京に招き、「中国・アフリカ開発フォーラム」を開いた。開発基金創設、優遇借款、無償援助など総額90億ドル(約9100億円)の支援を通じ、「アフリカの後援者」を自称した。さらに政府系ファンドの中国投資(CIC)がアフリカの経済開発に投資する「アフリカ・ファンド」を創設した。
中国に先手を打たれた日本は昨年10月、科学技術協力と政府開発援助(ODA)を掲げた「アフリカ資源外交戦略」を発表し、円借款の供与を開始した。これまで日本は「債務償還能力が劣る」としてアフリカへの借款供与に消極的だったが、態度を180度転換した形だ。
◆後じんを拝する韓国
中国と日本はすでに大きな成果を収めている。中国はスーダン、アルジェリア、ナイジェリア、アンゴラなどで油田を開発し、3000万トン以上の原油を積み出している。南アフリカ共和国、コンゴ民主共和国、ジンバブエ、ザンビアなどでスズ(4万トン)、クロム(30万トン)、白金、金などの鉱山を確保している。
日本は南アフリカで鉄、クロム(53万トン)、マンガン(170万トン)、ナイジェリアでウラン(1800トン)、マダガスカルでニッケルの採掘事業権を獲得した。
遅ればせながら韓国は06年以降、ナイジェリア、アルジェリアの石油資源開発権を確保し、ジンバブエでクロム、ザンビアでスズとウラン、南アフリカでマンガンの採掘権をそれぞれ獲得したが、中国と日本の成果に比べると「すずめの涙」にすぎない。
それでも、マンガン企業のコア情報技術とKCDホールディングスが先月、コンゴ民主共和国の電力プロジェクトに参入し、3兆2000億ウォン(約3300万円)規模の工事代金をウラン、コバルト、スズで受け取ることで合意に達した。
何よりもアフリカに対する「戦略的関心」を欠いていたことが問題だ。韓国の海外投資、貿易量に占めるアフリカの割合は2%前後にすぎない。韓国政府の海外資源開発投資額も日本の6分の1、中国の20分の1にとどまっている。その上、外交通商部と知識経済部、国家情報院、民間企業などは海外資源開発に向けた足並みがそろっていないとの指摘もある。資源開発業者CMKCコンソーシアムのチョン・ドンワン代表は、「新政権の資源外交政策は(過去の政権のように)抽象的で全方位的なアプローチではなく、アフリカのような重要地域を民間企業と共同で攻略する方式を取るべきだ」と指摘した。
チョン・チョルファン記者 朝鮮日報/朝鮮日報JNS
何で、日本と支那に張り合おうとするのかな?
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