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朝P、北韓国旅行を宣伝 4

投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2008/03/13 12:28 投稿番号: [7118 / 10735]
  当初、このツアーには私の母のように南北分断以前、北側に住んでいた人たちが「故郷訪問」のような厳粛な気持ちで参加するケースが多いのでは?   と予想していたのですが、朴淵瀑布で十数人に聞き込みをしても、そのような人には出会えません。バスで隣り合わせた麗水(全羅南道)からの一行にも北側出身の人はいませんでした。朝鮮戦争のとき、北側からの避難民は慶尚南道や全羅南道など、より安全な半島南端に向かった人が多かったので、もしやと思ったのです。「北朝鮮に行ける珍しいツアーだから」という理由で、数ある観光商品の中から開城観光を選ぶという、なんとも幸せな時代が来たものです。日本へ留学や旅行に行く韓国人の間で「日本にいる北側の人間に思想改造されないように注意しろ」などと、大まじめに囁かれていた1990年前後のことを思うと、隔世の感があります。

  バスがいよいよ開城市の中心部に向かいます。その街並みは韓国の各地にある60〜70年代を舞台にした映画やドラマのセット場のようです。しかし、ここでは現実の生活が営まれています。

韓国ではあまり見られない「○○サンジョム(商店)」と書かれた看板、手描きの大きな看板が掲げられた映画館、雪道を自転車を押しながら歩く人々、ソリ遊びをする子供たち……。隠し撮りをしたい衝動にかられましたが、バスからの撮影は堅く禁じられています。この日は雪の後とは言え、よく晴れていて暖かかったせいか、北側の人々の表情は想像したほど険しくありません。私たちのバスに向かって手をふる人たちもいます。昨年12月以降、毎日のように訪れるこのバス群のことは、開城の人たちにどのように説明されているのでしょうか?

  この後、市内の大型食堂で昼食→ソンヤン陽書院、善竹橋、表忠閣、高麗博物館の見学→北側の出国手続き→南側の入国手続き、という流れでツアーは終了します。北側の出国手続きでは、デジタルカメラの写真が1枚1枚チェックされました。笑われるかもしれませんが、私は北側の軍人がカメラをていねいに扱う様子に、「同じ血の通った人間」を実感し、ジンときてしまいました。博物館から撮った町の写真のところで軍人に「これは何ですか?」と質されましたが、削除もされず無事通過できました。

  「開城観光のコースに板門店を入れたらどうだろう……」。ソウルに戻るバスの中で、ツアーの小冊子を見ながらふとそう思ったのですが、愚かな考えだったかもしれません。板門店は武装した南北の軍人が向き合う、分断の悲劇を象徴する場所です。妙な言い方ですが、軍事分界線の先に足を踏み入れることができないからこそ、行ってみたい場所だったわけです。南北の合弁事業として金剛山や開城に行けるようになり、中朝国境線にある民族の聖地「白頭山」ツアーも計画されている今、板門店は観光地としての役目を終えたのでは?   と言ったら言い過ぎでしょうか。


素朴な疑問
キヨアキヒロになって、この手の行事は継続するのだろうか?
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