朝Pの眼に共和党は見えない
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2008/03/10 11:51 投稿番号: [7076 / 10735]
スポーツと観衆について、一つの「法則」があるそうだ。勝者が得るものと敗者の失うものの差が大きいほど興奮は増す、のだという。人気チームの戦いも、親善試合では盛り上がらない▼激しい一騎打ちが続く米民主党の大統領候補者選びで、勝ちと負けの落差は「雲と泥」である。米国民は盛り上がらずにはいられまい。渾身(こんしん)の腕相撲を伝えるような報道は、太平洋のこちら側でさえ、連日引きも切らない▼オバマ氏の勢いに、一時、ヒラリー・クリントン氏の手はつきかけた。しかし先週、「残り1センチ」から五分に戻した。理由が様々に分析された中、「もっと勝負を楽しみたい」という有権者の気分を誰かが指摘していた。まだどちらも負かしたくないのだろう、と▼盛り返したものの、彼女の泣きどころは、やはり「ヒラリー嫌い」の多さだろう。嫌われる理由を、「女だからか。それとも、ああいう女だからか」とあげつらわれる。大統領になれば「好き」と「嫌い」で社会が分裂しかねない、などと負のイメージが足を引っ張る▼米国人は過去の大統領の品定めが好きだ。多くが最高と認めるのが南北戦争時のリンカーンである。伝説的な雄弁に加え、国家分裂の危機を救ったからだ。多民族の国ゆえに、「一つのアメリカ」という言葉は日本人の想像をこえて重い▼勝負の分かれ目は「心の準備」だとも言われる。女性と黒人。どちらを大統領に迎える心の準備が、米社会に早く整うか。民主主義の守護者を自任する国での、思えば歴史的な戦いである。
現段階では、民主党がオバマだったら、オバマ有利だけど、
クリントンだったらマケイン有利という調査結果です。
民主党の争いを制した方がそのまま大統領になる確率は1ではないです。
(1/2より低い数字です。)
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