ソンウジョン、自爆する
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2008/02/19 17:26 投稿番号: [6704 / 10735]
記事入力 : 2008/02/19 17:00:16
【コラム】九州は韓国に向けられた「刃」
福岡で開かれた行事に出席しようとして、とんだ失敗をしたことがある。韓国の女性経済人の一行を福岡空港で出迎えることになっていたのだが、約束の時間に遅れてしまったのだ。ソウルから福岡までは飛行機で1時間20分だが、東京から福岡までは1時間50分かかる。ソウルから来る一行よりも先に東京を出発したものの、飛行機が遅れたためになすすべがなかった。
こうしたハプニングが起こったとき、いつもは「日本がどれだけ広い国か」と言い訳するものだが、最近は「韓国が日本からどれだけ近い国か」という言い訳の方が通用するのではないか、と思うようになった。そう思う理由は何も所要時間だけではない。東京から福岡までの航空運賃は、ソウルから福岡までよりも往復で10万ウォン(約1万1000円)ほど高い。そして、その影響は人の往来だけではなく、物流にも影響を与え得る。
本紙と韓国女性経済人協会ソウル支部が主催した行事は、トヨタ自動車の工場視察と研修会を目的としたものだった。トヨタ自動車の本社は名古屋近郊の愛知県豊田市にある。だが、トヨタの高級車ブランド「レクサス」を生産しているのは福岡県のトヨタ自動車九州だ。トヨタの真価を見ることができる場所として、福岡を選んだのだ。レクサスはトヨタの本社から比較的近い田原工場(愛知県田原市)でも生産しているが、ここは最新の設備が集約されているため、外部への公開をほとんどしていない。
福岡を視察先に選んだことで、愛知県にはないもう一つの長所を発見することができた。それは、トヨタの生産拠点のほかには何の資源もない豊田市とは違い、「温泉」という優れた観光資源があるということだ。
これは本当に「便利だなぁ」と思える。だが、こうした特長を持った福岡は、韓国にとって手ごわい敵にもなり得る。1年前、経済専門週刊誌『日経ビジネス』が、「九州独立戦争」というタイトルで、福岡を含む九州地方の変わった動きについて紹介したことがある。「九州だけで韓国との自由貿易協定(FTA)を締結しよう」という主張が、九州の経済人たちの間で出ているというのだ。九州の経済の韓国に対する依存度が、日本の首都圏に対する依存度よりも高くなりつつあるために、こうした主張が出てきているのだ。
九州の観光産業の代表格といえる温泉やゴルフ場は、すでに韓国からの観光客がいなければ生き残れないといわれる。これは決して誇張した話ではない。表現を変えれば、「九州の観光産業が、韓国からお金をかき集めている」とも言える。九州の存在のために、済州島の観光産業が苦戦を強いられるとすれば、九州は決して韓国経済のパートナーとは言えない。今まさに、それがれっきとした現実なのだ。
だが、韓国にとってもっと脅威となるのは、韓国から極めて近い九州に、トヨタのような大企業の生産拠点があるということだ。福岡にあるトヨタの工場では、韓国向けレクサスの75%を生産している。地理的な近さを利用したというわけだ。現代自動車の生産拠点である蔚山と福岡がどれだけ近いか、地図を見ればすぐに分かる。韓国の自動車業界は脅威を感じてしかるべきなのだ。九州にはほかにも、トヨタと並ぶ大手自動車メーカーの日産、トヨタ系列のダイハツの生産拠点もある。また、東芝やソニーの半導体の生産拠点も、観光地として有名な大分県と熊本県にある。
韓国の政権交代を前に、福田康夫首相は「韓日FTA締結交渉の再開」に言及した。物流の壁がなくなるFTAの締結は、経済的な意味では「九州」という巨大な製造業や観光産業が、韓国に新たに進出することを意味する。二重三重の留保条件を付けたとしても、トヨタ自動車九州はいずれ、自動車を積んだ船を蔚山港に横付けし、無関税で車を持ち込むことになるだろう。このままでは現代自は、済州島の観光産業が受けている打撃よりも、さらに大きな打撃を受けるかもしれない。九州は韓国に向けられた日本経済の「刃」なのだ。
東京=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員
>レクサスはトヨタの本社から比較的近い田原工場(愛知県田原市)でも生産しているが、ここは最新の設備が集約されているため、外部への公開をほとんどしていない。
それと、日本を「ライバル」と思わないように!
【コラム】九州は韓国に向けられた「刃」
福岡で開かれた行事に出席しようとして、とんだ失敗をしたことがある。韓国の女性経済人の一行を福岡空港で出迎えることになっていたのだが、約束の時間に遅れてしまったのだ。ソウルから福岡までは飛行機で1時間20分だが、東京から福岡までは1時間50分かかる。ソウルから来る一行よりも先に東京を出発したものの、飛行機が遅れたためになすすべがなかった。
こうしたハプニングが起こったとき、いつもは「日本がどれだけ広い国か」と言い訳するものだが、最近は「韓国が日本からどれだけ近い国か」という言い訳の方が通用するのではないか、と思うようになった。そう思う理由は何も所要時間だけではない。東京から福岡までの航空運賃は、ソウルから福岡までよりも往復で10万ウォン(約1万1000円)ほど高い。そして、その影響は人の往来だけではなく、物流にも影響を与え得る。
本紙と韓国女性経済人協会ソウル支部が主催した行事は、トヨタ自動車の工場視察と研修会を目的としたものだった。トヨタ自動車の本社は名古屋近郊の愛知県豊田市にある。だが、トヨタの高級車ブランド「レクサス」を生産しているのは福岡県のトヨタ自動車九州だ。トヨタの真価を見ることができる場所として、福岡を選んだのだ。レクサスはトヨタの本社から比較的近い田原工場(愛知県田原市)でも生産しているが、ここは最新の設備が集約されているため、外部への公開をほとんどしていない。
福岡を視察先に選んだことで、愛知県にはないもう一つの長所を発見することができた。それは、トヨタの生産拠点のほかには何の資源もない豊田市とは違い、「温泉」という優れた観光資源があるということだ。
これは本当に「便利だなぁ」と思える。だが、こうした特長を持った福岡は、韓国にとって手ごわい敵にもなり得る。1年前、経済専門週刊誌『日経ビジネス』が、「九州独立戦争」というタイトルで、福岡を含む九州地方の変わった動きについて紹介したことがある。「九州だけで韓国との自由貿易協定(FTA)を締結しよう」という主張が、九州の経済人たちの間で出ているというのだ。九州の経済の韓国に対する依存度が、日本の首都圏に対する依存度よりも高くなりつつあるために、こうした主張が出てきているのだ。
九州の観光産業の代表格といえる温泉やゴルフ場は、すでに韓国からの観光客がいなければ生き残れないといわれる。これは決して誇張した話ではない。表現を変えれば、「九州の観光産業が、韓国からお金をかき集めている」とも言える。九州の存在のために、済州島の観光産業が苦戦を強いられるとすれば、九州は決して韓国経済のパートナーとは言えない。今まさに、それがれっきとした現実なのだ。
だが、韓国にとってもっと脅威となるのは、韓国から極めて近い九州に、トヨタのような大企業の生産拠点があるということだ。福岡にあるトヨタの工場では、韓国向けレクサスの75%を生産している。地理的な近さを利用したというわけだ。現代自動車の生産拠点である蔚山と福岡がどれだけ近いか、地図を見ればすぐに分かる。韓国の自動車業界は脅威を感じてしかるべきなのだ。九州にはほかにも、トヨタと並ぶ大手自動車メーカーの日産、トヨタ系列のダイハツの生産拠点もある。また、東芝やソニーの半導体の生産拠点も、観光地として有名な大分県と熊本県にある。
韓国の政権交代を前に、福田康夫首相は「韓日FTA締結交渉の再開」に言及した。物流の壁がなくなるFTAの締結は、経済的な意味では「九州」という巨大な製造業や観光産業が、韓国に新たに進出することを意味する。二重三重の留保条件を付けたとしても、トヨタ自動車九州はいずれ、自動車を積んだ船を蔚山港に横付けし、無関税で車を持ち込むことになるだろう。このままでは現代自は、済州島の観光産業が受けている打撃よりも、さらに大きな打撃を受けるかもしれない。九州は韓国に向けられた日本経済の「刃」なのだ。
東京=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員
>レクサスはトヨタの本社から比較的近い田原工場(愛知県田原市)でも生産しているが、ここは最新の設備が集約されているため、外部への公開をほとんどしていない。
それと、日本を「ライバル」と思わないように!
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