朝鮮人強制連行に関する資料的研究2
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/12/17 17:58 投稿番号: [5896 / 10735]
日本にはまだ非公開のままの資料が多くある。死亡者名簿に関して言えば、厚生労働省(前厚生省)が保管していると言われる「埋火葬許認証」には、約4万人もの名簿情報があるとされている。政府が所持している供託名簿や保険名簿、貯金名簿、企業が所持している殉職者名簿や雇用関係名簿、保険関係名簿の公開が求められる。
また、今回のような労務者に限らずとも、軍人・軍属に関する日本政府作成の名簿も非公開のままである。これらは名簿公開事業において、情報価値が非常に高く貴重なものである。そして何よりも、こういった日本政府と企業の非公開の姿勢は、過去の清算において問われるべきところであるし、その意味でもこれらの名簿を情報公開させることは大変重要な取り組みであると言える。まずは、非公開名簿公開のために共に声を挙げなければならない。
日本の植民地支配から「解放」されて62年が経った。60年以上もの歳月が経っても、戦後補償問題は解決されず、そのために苦しんでいる人々が数多くいる。あまつさえ、日本の侵略行為を正当化し、強制連行の事実を否定する動きさえある。なによりも60年以上の月日のなかで、在日朝鮮人社会のなかでも着実に世代交代が起こって、自分たちが生まれる以前に起こった事実の捉え方が変わってきているのかもしれない。しかし、私たちはこの問題と向き合っていかないかぎり、私たち自身の権利を守っていくことはできない。
私たちの権利を守っていくためにも、まずはできることから私たち自身が実践していかなければならない。その実践の一つとして今回のこの「朝鮮人労務者に関する調査(兵庫)」整理、分析事業があるのであって、これが一つの見本となれば幸いである。(神戸大学
農学部4年
李洪潤、経済学部2年
金善基、農学部1年
琴梨世)
[朝鮮新報 2007.12.17]
最後に気づいたんですけど、朝鮮大学校の生徒じゃないんですね。
兵庫県って、怖ろしいところです。
これは メッセージ 5895 (jgeilsbandfreek さん)への返信です.
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