アジア人としてアジアの架け橋として2
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/06/03 09:24 投稿番号: [4707 / 10735]
質問:日韓のビジネスの面の違いはどういう点でしょうか。
姜先生:韓国人は黒白がはっきりしています。それに対して日本人はそれがとても曖昧です。「前向きに検討します」という曖昧な返答をします。日本人は時間と金についてはしっかりとしていますが。態度については曖昧なんです。韓国人は態度ははっきりしている。
もう一つは、トップダウンとボトムアップという意志決定の違いがあります。韓国は財閥中心であったり、オーナー会社が多いわけで近代化が遅れました。
日本の大企業の場合はオーナー社長がいなくなった。こう点が(過去においては)韓国経済の弱さと日本経済の強みがあったのですが、グローバル時代になったので、今になっては韓国のようなスタイルが迅速に対応できるというメリットを持つようになっています。
ライフサイクルが早く、巨額な設備投資が必要な半導体の製造は受給関係や、迅速な判断が必要になります。韓国は大胆で早いというということです。
質問:日韓のそうした違いをうまく克服するにはどうしたらいいのでしょうか。
姜先生:そのためには相手の長所、自分の短所を受け入れることが大切です。韓国は国民性の面でも下克上でなかなか人を信じない、会社を信じないところがあります。終身雇用制がないし。年功序列もないので会社中心主義もありません。そのため離職率がすごいんです。日本とは正反対です。
また韓国は87年6月から民主主義が始まりました。わずか20年前です。日本は既に60年前から民主化になっているんです。この歴史が違います。この違いを皆さん理解していないんです。韓国と日本を平面に評価してしまう。だから何かうまくいかず問題が生じます。
システム、マインド、歴史が違います。中でも最大の問題が労使問題です。韓国は労働者の力が強いのです。簡単に解決できません。
またそれにプラスして戦前の歴史問題があります。それが(日韓関係が)うまくいかない理由です。米韓間では企業システムなどではうまくいきますが、労働問題のみでうまくいきません。歴史の問題がないのです。
3に続きます。
これは メッセージ 4706 (jgeilsbandfreek さん)への返信です.
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