中央のキム・ヒョンギの今日のお仕事
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2006/12/20 17:07 投稿番号: [3797 / 10735]
<グローバルアイ>韓国の‘バブルシリーズ’
「書店には不動産関連書籍があふれ、富裕層だけでなく、マイホームを購入しようという実需要者層も今後価格が上昇する地域を探しており、不動産が値上がりしている。(中略)不動産価格の暴騰はマイホーム購入をあきらめる人を量産し、社会の二極化を深めている。しかしいつか書店の不動産コーナーと群衆の膨らんだ夢もはじける時が来そうだ」。
日本朝日新聞のソウル特派員が16日の新聞に書いたコラムの一部だ。 韓国の不動産の話はいまや国際的な関心事になっている。 ここ日本でも忘年会がある度に韓国の不動産の話が出てくる。 韓国駐在員らとの忘年会はもちろん、韓国を少しでも理解している日本人もどこで聞いたのか、韓国の‘不動産バブル’について話す。 バブルはこれだけでない。
先日、娘が外国語高校に合格したといってソウルの友人から連絡があった。 平凡な会社員の彼は「娘は午前6時半に家を出て、学校の補充授業が終わるのが午後10時。 すぐに塾へ移動し、午前1時まで講義を受け、帰宅するのは午前2時」という。 月給のほぼ半分が教育費として出ていくという。 「特別なケースではないか」と尋ねると、「みんながそうだから、ついていかなければ落ちこぼれてしまう」という。 「必ずそうしなければいけないのか」と一言いうと、「お前は世の中を全く分かっていない」という言葉が返ってきた。
国内で一人で生活しながら海外にいる家族ために生活費を送金するという父親に比べるとまだましということだ。
以前に東京で会った韓国のある部品・素材製造業社長はこういう話をしていた。 日本の著名な化学部品・素材企業と投資誘致を結び、技術移転を受けようとしたが、あきらめたというのだ。 理由は単純だった。 1年前は為替レートが100円=1000ウォン超だったが、今では800ウォンを割り、完成品を輸入した方が利益になるからだ。 韓国と日本間の部品・素材産業の技術格差解消など長期的な視点などはない。
不動産バブル、教育バブル、為替レートバブル…。 韓国にはなぜバブルがこれほど多いのか。
しかし考えてみるとこれよりもっと大きな悪性バブルが存在する。 見方によってはすべてのバブルがここに由来しているのかもしれない。 まさに韓国国民の‘意識バブル’だ。
1人当たりの国内総生産(GDP)は約1万7000ドル。 しかし3万7000ドルの日本に比べて国民の目は何倍も高く感じられる。 日本の数倍小さい国土に住みながら住む家は数倍大きい。 都市の住宅の1坪当たりの価格も、かなり以前から韓国が日本を上回っている。 日本の私立学校も勉強をたくさんさせるといわれるが、「大峙洞(テチドン)学院」の話を聞かせると舌を巻く。 しかも息子の英語の実力よりも家族の大切に考える普通の日本人は、「キロギ(雁)家族」(父が国内で一人暮らししている家族)という言葉自体に驚く。
企業はどうか。 1965年の国交樹立以来、51年間で対韓国貿易収支黒字は250倍にもなったが、日本企業は「韓国企業に押されている」と危機感を募らせている。 「失われた10年」のトンネルを抜けて景気が回復しても「またバブルがくるかもしれない」と常に警戒心を抱いている。
それなら1万ドル時代を生きる韓国の現状は適切なのか。 もちろん国民所得が少ない現状に満足してしまっては困る。 より大きな志を持ってこそ発展の道も開かれる。 しかし国民の思考と判断基準自体が1万7000ドルではなく、3万−4万ドル水準に置かれているのではないだろうか。 ある程度のレベルでは満足しない‘意識バブル’こそが韓国民の慢性病ではないか。 最近のウォン高を受け、東京の名品店で高価商品を大量に買っていく韓国人観光客の姿を見ながら思ったことだ。 身をわきまえて適切な行動をする意識改革がない限り、‘バブルシリーズ’の続編はずっと登場しそうだ。
金玄基(キム・ヒョンギ)東京特派員
2006.12.20 16:21:25
東京特派員って、かなりなお手当貰っているらしい。
「書店には不動産関連書籍があふれ、富裕層だけでなく、マイホームを購入しようという実需要者層も今後価格が上昇する地域を探しており、不動産が値上がりしている。(中略)不動産価格の暴騰はマイホーム購入をあきらめる人を量産し、社会の二極化を深めている。しかしいつか書店の不動産コーナーと群衆の膨らんだ夢もはじける時が来そうだ」。
日本朝日新聞のソウル特派員が16日の新聞に書いたコラムの一部だ。 韓国の不動産の話はいまや国際的な関心事になっている。 ここ日本でも忘年会がある度に韓国の不動産の話が出てくる。 韓国駐在員らとの忘年会はもちろん、韓国を少しでも理解している日本人もどこで聞いたのか、韓国の‘不動産バブル’について話す。 バブルはこれだけでない。
先日、娘が外国語高校に合格したといってソウルの友人から連絡があった。 平凡な会社員の彼は「娘は午前6時半に家を出て、学校の補充授業が終わるのが午後10時。 すぐに塾へ移動し、午前1時まで講義を受け、帰宅するのは午前2時」という。 月給のほぼ半分が教育費として出ていくという。 「特別なケースではないか」と尋ねると、「みんながそうだから、ついていかなければ落ちこぼれてしまう」という。 「必ずそうしなければいけないのか」と一言いうと、「お前は世の中を全く分かっていない」という言葉が返ってきた。
国内で一人で生活しながら海外にいる家族ために生活費を送金するという父親に比べるとまだましということだ。
以前に東京で会った韓国のある部品・素材製造業社長はこういう話をしていた。 日本の著名な化学部品・素材企業と投資誘致を結び、技術移転を受けようとしたが、あきらめたというのだ。 理由は単純だった。 1年前は為替レートが100円=1000ウォン超だったが、今では800ウォンを割り、完成品を輸入した方が利益になるからだ。 韓国と日本間の部品・素材産業の技術格差解消など長期的な視点などはない。
不動産バブル、教育バブル、為替レートバブル…。 韓国にはなぜバブルがこれほど多いのか。
しかし考えてみるとこれよりもっと大きな悪性バブルが存在する。 見方によってはすべてのバブルがここに由来しているのかもしれない。 まさに韓国国民の‘意識バブル’だ。
1人当たりの国内総生産(GDP)は約1万7000ドル。 しかし3万7000ドルの日本に比べて国民の目は何倍も高く感じられる。 日本の数倍小さい国土に住みながら住む家は数倍大きい。 都市の住宅の1坪当たりの価格も、かなり以前から韓国が日本を上回っている。 日本の私立学校も勉強をたくさんさせるといわれるが、「大峙洞(テチドン)学院」の話を聞かせると舌を巻く。 しかも息子の英語の実力よりも家族の大切に考える普通の日本人は、「キロギ(雁)家族」(父が国内で一人暮らししている家族)という言葉自体に驚く。
企業はどうか。 1965年の国交樹立以来、51年間で対韓国貿易収支黒字は250倍にもなったが、日本企業は「韓国企業に押されている」と危機感を募らせている。 「失われた10年」のトンネルを抜けて景気が回復しても「またバブルがくるかもしれない」と常に警戒心を抱いている。
それなら1万ドル時代を生きる韓国の現状は適切なのか。 もちろん国民所得が少ない現状に満足してしまっては困る。 より大きな志を持ってこそ発展の道も開かれる。 しかし国民の思考と判断基準自体が1万7000ドルではなく、3万−4万ドル水準に置かれているのではないだろうか。 ある程度のレベルでは満足しない‘意識バブル’こそが韓国民の慢性病ではないか。 最近のウォン高を受け、東京の名品店で高価商品を大量に買っていく韓国人観光客の姿を見ながら思ったことだ。 身をわきまえて適切な行動をする意識改革がない限り、‘バブルシリーズ’の続編はずっと登場しそうだ。
金玄基(キム・ヒョンギ)東京特派員
2006.12.20 16:21:25
東京特派員って、かなりなお手当貰っているらしい。
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