戦争を知らない大統領と国防長官2
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2006/08/20 06:35 投稿番号: [2673 / 10735]
大統領・李承晩が韓米同盟を推進する際にアメリカ駐在韓国大使に送った数百通の電報や、在韓米国大使を「景武台(大統領府の以前の呼び名)」と呼んで交わした数十件の対話記録は、極みに達していた大韓民国の切迫した状況を物語っている。アメリカの有識者が、アメリカをなだめすかして防衛条約締結まで持ち込んだ李承晩に「詐欺師」という侮辱的な表現を付けたという記録まで残っている。
こんな侮辱にも耐え忍び勝ち取ったのが前文と6つの条項からなる「大韓民国とアメリカ合衆国間の相互防衛条約」だ。200字詰原稿紙7〜8枚分という短めの条約だ。しかし韓国戦争で数百万人の韓国人が流したまさに血のにじむ文書だ。こうして韓国とアメリカは初めて同盟を結び、戦争ムードも徐々に鎮まった。これによりなによりも戦争防止が可能になったのだ。
しかし、韓米相互防衛条約のどこにも、「外部からの武力攻撃があった場合、同盟国の軍隊を自動的に投入する」という文言はない。「両国憲法上の手続きを踏んで行動すること」と規定しているだけだ。それを可能にしたのは、戦争が起きた場合に韓米連合司令部体制の中で韓国とアメリカが共同で戦時作戦統制権を行使するよう合意したことだ。この合意により、敵の攻撃は韓国とアメリカに対する共同攻撃と見なされ、最新航空機3000機、空母船団5隻、米軍増員軍66万人が一挙に韓半島(朝鮮半島)に向かうようになっている。この地で、戦争の再発を防いできた決定的ブレーキこそ、この合意なのだ。
だからこそ北朝鮮が強気でこの問題に食ってかかる下心は明白だ。分からないのは大韓民国大統領と大韓民国国防長官が自主の旗を掲げて北朝鮮よりもさらに執念深くこの城壁を崩そうとする理由だ。
これも戦争を知らない大統領と、戦争に行ったことがない元将軍の国防長官だからだろうか。それとも、「水がどれほど深いかは知っていても、人の心は一寸も知らない」という昔の言葉どおりなのだろうか。
姜天錫(カン・チョンソク)主筆
朝鮮日報
>李承晩に「詐欺師」という侮辱的な表現を付けたという記録まで残っている。
「詐欺師」だけじゃないでしょ?
これは メッセージ 2672 (jgeilsbandfreek さん)への返信です.
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