盧大統領の政治ゲーム
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2006/08/18 10:11 投稿番号: [2636 / 10735]
戦作権は目玉商品?…盧大統領の政治ゲームか
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の支持率は10%台にすぎない。
しかし盧大統領が主導している「戦時作戦統制権(戦作権) 還収政策」に対する支持率は一部の世論調査で約50%だ。支持率10%台の大統領の特定政策支持率が50%だとは…。
5.31地方選挙惨敗→金秉準(キム・ビョンジュン)副総理落馬→8.15大統領側近赦免復権→人事権の乱用問題−−で苦戦した盧大統領が、戦作権論争を拡散させながら局面転換に成功しているという分析が出ている。
盧大統領が特有の「ゲーム政治」「逆効果上政治」でイシューを先取りし、政界の主導権を取り、引っ張っているというのだ。
ならば「戦作権還収問題に国民投票も積極的に検討しなければならない」というハンナラ党がまたしてもやられたのだろうか。高麗大ナム・ソンウク(北朝鮮学科)教授は16日「ハンナラ党が戦作権のわなにかかった」と主張した。
17日、党内では「本当にそうではないか」と不安の声が上がった。ハンナラ党の首都圏再選議員は「国民投票は慎重に扱わなければならない。青瓦台(チョンワデ、大統領府)が委縮していると、戦作権イシューで伸びをしている。彼らは反米と自主を利用して支持層を仲間割れさせ、自分の仲間を集め始めた」
「自主」と「主権」は2002年大統領選挙で「反米って言ったからってなんだ」と盧大統領が爆弾発言し、すると客が多く集まるという政治商品のうちの1つだ。こんな素材をこっそり取り入れた映画『グエムル−漢江の怪物−』『韓半島』がふと浮かぶ。
◆「ハンナラ党、戦作権のわなにかかったか」=盧大統領が戦作権に自主、主権コンセプトを抱き合わせし、ハンナラ党が攻勢から守りの局面に集中するようになったと選挙戦略家たちは解釈する。
ゲームの政治側面でハンナラ党は①盧大統領より一歩遅れた②メッセージ開発に失敗した③自分の土俵ではない他人の土俵で戦うからわなにかかった−−という指摘もある。
戦作権問題が世論の関心を集め始めた9日、盧大統領は電撃的に特定メディア(YONHAPニュース)とインタビューで「韓国大統領が米国のしたいように『はい、はい』というのを韓国国民が望むか」と挑発的に聞き返している。
この影響は2002年候補時代「(義母が左翼だと私を批判するが)それでも私が愛する妻を捨てるということですか」という表現を連想させた。理性と交渉の対象である戦作権問題を自由と主権という感性と自尊心の問題に転換させたのだ。
ハンナラ党はこんな転換の意味を深く問い正してみないようだ。14日、一歩遅れて姜在渉(カン・ジェソプ)代表が走ってきて「国民投票も積極的に検討しなければならない」というメッセージを出した。しかしこのメッセージは国民投票は憲政経験上現政権に有利だったし、人事院問題を含むほかのすべての闘争行動を吸いこむブラックホールという点を見逃したのだ。
16日、ウリ党アン・ヨングン議員が盧大統領に「ハンナラ党の国民投票の提案を受け入れよう」と拡戦を提案したのもこうした理由からだった。
◆相手の土俵で戦うハンナラ党=最近、ウリ党議員たちが最も多く読む本は『象は考えるな』という米国の選挙戦略書だという。共和党が民主党を連続撃破したノウハウを探求したが「相手方が用意したフレーム(土俵)で彼らの言語を使わない」というのだ。
この本の基準で見ればハンナラ党は盧大統領が作った土俵で「還収」「自主」「主権」という盧大統領の言語を使っている。
ハンナラ党は「還収やめよう」「戦作権は自主や主権の問題がない」と主張するが、大衆は時間が流れれば「やめよう」「ない」のような否定語よりは還収、自主、主権だけ頭にインプットする。
ハンナラ党にはまだ戦作権のわなを認めない人たちが多数だ。田麗玉(チョン・ヨオク)最高委員は「これは戦略戦術の問題ではない。国民の生命と財産が直結した問題だ。国民投票をしなければならない」と述べた。
しかし今後、彼らが魔術的な怪力を発揮すれば、わなを壊すかもしれない。韓国政治には意外性が多いからだ。
チョン・ヨンギ記者 <chunyg@joongang.co.kr>
カン・ジュアン記者 <krjooan@joongang.co.kr>
2006.08.18 09:34:51 (中央日報)
意外性とな???!!!
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の支持率は10%台にすぎない。
しかし盧大統領が主導している「戦時作戦統制権(戦作権) 還収政策」に対する支持率は一部の世論調査で約50%だ。支持率10%台の大統領の特定政策支持率が50%だとは…。
5.31地方選挙惨敗→金秉準(キム・ビョンジュン)副総理落馬→8.15大統領側近赦免復権→人事権の乱用問題−−で苦戦した盧大統領が、戦作権論争を拡散させながら局面転換に成功しているという分析が出ている。
盧大統領が特有の「ゲーム政治」「逆効果上政治」でイシューを先取りし、政界の主導権を取り、引っ張っているというのだ。
ならば「戦作権還収問題に国民投票も積極的に検討しなければならない」というハンナラ党がまたしてもやられたのだろうか。高麗大ナム・ソンウク(北朝鮮学科)教授は16日「ハンナラ党が戦作権のわなにかかった」と主張した。
17日、党内では「本当にそうではないか」と不安の声が上がった。ハンナラ党の首都圏再選議員は「国民投票は慎重に扱わなければならない。青瓦台(チョンワデ、大統領府)が委縮していると、戦作権イシューで伸びをしている。彼らは反米と自主を利用して支持層を仲間割れさせ、自分の仲間を集め始めた」
「自主」と「主権」は2002年大統領選挙で「反米って言ったからってなんだ」と盧大統領が爆弾発言し、すると客が多く集まるという政治商品のうちの1つだ。こんな素材をこっそり取り入れた映画『グエムル−漢江の怪物−』『韓半島』がふと浮かぶ。
◆「ハンナラ党、戦作権のわなにかかったか」=盧大統領が戦作権に自主、主権コンセプトを抱き合わせし、ハンナラ党が攻勢から守りの局面に集中するようになったと選挙戦略家たちは解釈する。
ゲームの政治側面でハンナラ党は①盧大統領より一歩遅れた②メッセージ開発に失敗した③自分の土俵ではない他人の土俵で戦うからわなにかかった−−という指摘もある。
戦作権問題が世論の関心を集め始めた9日、盧大統領は電撃的に特定メディア(YONHAPニュース)とインタビューで「韓国大統領が米国のしたいように『はい、はい』というのを韓国国民が望むか」と挑発的に聞き返している。
この影響は2002年候補時代「(義母が左翼だと私を批判するが)それでも私が愛する妻を捨てるということですか」という表現を連想させた。理性と交渉の対象である戦作権問題を自由と主権という感性と自尊心の問題に転換させたのだ。
ハンナラ党はこんな転換の意味を深く問い正してみないようだ。14日、一歩遅れて姜在渉(カン・ジェソプ)代表が走ってきて「国民投票も積極的に検討しなければならない」というメッセージを出した。しかしこのメッセージは国民投票は憲政経験上現政権に有利だったし、人事院問題を含むほかのすべての闘争行動を吸いこむブラックホールという点を見逃したのだ。
16日、ウリ党アン・ヨングン議員が盧大統領に「ハンナラ党の国民投票の提案を受け入れよう」と拡戦を提案したのもこうした理由からだった。
◆相手の土俵で戦うハンナラ党=最近、ウリ党議員たちが最も多く読む本は『象は考えるな』という米国の選挙戦略書だという。共和党が民主党を連続撃破したノウハウを探求したが「相手方が用意したフレーム(土俵)で彼らの言語を使わない」というのだ。
この本の基準で見ればハンナラ党は盧大統領が作った土俵で「還収」「自主」「主権」という盧大統領の言語を使っている。
ハンナラ党は「還収やめよう」「戦作権は自主や主権の問題がない」と主張するが、大衆は時間が流れれば「やめよう」「ない」のような否定語よりは還収、自主、主権だけ頭にインプットする。
ハンナラ党にはまだ戦作権のわなを認めない人たちが多数だ。田麗玉(チョン・ヨオク)最高委員は「これは戦略戦術の問題ではない。国民の生命と財産が直結した問題だ。国民投票をしなければならない」と述べた。
しかし今後、彼らが魔術的な怪力を発揮すれば、わなを壊すかもしれない。韓国政治には意外性が多いからだ。
チョン・ヨンギ記者 <chunyg@joongang.co.kr>
カン・ジュアン記者 <krjooan@joongang.co.kr>
2006.08.18 09:34:51 (中央日報)
意外性とな???!!!
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