「盧大統領の自主志向」
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2006/08/08 13:37 投稿番号: [2407 / 10735]
朝鮮日報
記事入力 : 2006/08/08 12:17
【社説】韓国外交に混乱をもたらす「盧大統領の自主志向」
現政権の初代駐米大使を歴任した韓昇洲(ハン・スンジュ)高麗大名誉教授は「韓米同盟が弱体化・崩壊の危機にさらされている」とするとともに、「(盧武鉉〈ノ・ムヒョン〉政権の首脳部と閣僚が)外交上の禁じ手である『拡声器』外交を行っているのが原因」と話した。
韓教授は「大統領は『北朝鮮の核保有には一理ある』と言い、統一部長官は『北朝鮮のミサイル発射への対処で、もっとも失敗したのは米国だ』と話した。米国は笑って受け流し、聞かなかった振りをしたが、この積み重ねがじわじわと影響を及ぼしている」と語った。
クリントン政権で国務次官補を歴任したロバート・アインホーン戦略国際問題研究所顧問も韓国政府の「発言と政策」を論じながら、「最近の北朝鮮ミサイル発射問題に対する盧武鉉大統領と側近らの反応は、ワシントンに衝撃をもたらした」とするとともに、「韓国大統領とその側近らが北朝鮮の『弁護団長』役を買って出ている状況があまりに多く、韓国を同盟国として評価している米国人にすら、理解を得られない状況を作った」と語った。
アインホーン顧問はまた、イ・ジョンソク統一部長官が北朝鮮政策でもっとも大きな失敗をしたのは米国と話したことについて、「その発言も問題だが(その肩を持った)盧大統領が問題をさらに悪化させた」とし、「同盟国の間で異なる意見があるのは自然なことだが、それを非公式の発言としてではなく、新聞の見出しになるような形で明らかにするとは考えられないこと」と話した。
2人の専門家の分析はほぼ一致している。韓米同盟を幾度となく脅かし、同盟を瓦解の危機にまで追い詰めた元凶は現政権の「発言」だという指摘だ。
韓教授は中でも「北朝鮮が核兵器など大量殺傷兵器を保有しようとするのは、自身の安保に対する不安のためであり、北朝鮮の安全さえ保障すれば保有を放棄するだろう」という大統領の発言を問題視した。
韓教授はこうした積み重ねが「韓国を外交しづらい相手」にしてしまったとし、「先の主要国(G8)首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)の際、7カ国が追加で招待されたが、韓国はこれからも漏れた」と語った。
韓教授は現政権の「北東アジアのバランサー論」について「韓国が、中国を米国との均衡を図るために活用したり、中国と連合して日本に対応しようとしたりする場合、これがうまくいかなければ中国に弱みを握られ、うまくいったところで中国に利用されるだけ」と説明した。
韓教授はまた現政権内部の「自主派」と「同盟派」の対立が外交的混乱の出発点でないかという指摘について、「大統領の自主志向がこうした不協和音の原因となった」と話した。
結局、全ての問題は大統領から始まったという話だ。
実際、韓国民は大統領のその「自主志向」の代償として2020年までに621兆ウォン(約74兆円)の国防費を税金で調達しなければならなくなった。
韓教授が同盟と安保の不安を回復させる対策に「努力すべきだが、完全な回復は難しい」と悲観的な見方を示している理由も、これらすべての混乱と摩擦と浪費と消耗と孤立と崩壊の元凶が何なのかをよく知っているからだろう。
>これらすべての混乱と摩擦と浪費と消耗と孤立と崩壊の元凶
なんと、正しい指摘。
【社説】韓国外交に混乱をもたらす「盧大統領の自主志向」
現政権の初代駐米大使を歴任した韓昇洲(ハン・スンジュ)高麗大名誉教授は「韓米同盟が弱体化・崩壊の危機にさらされている」とするとともに、「(盧武鉉〈ノ・ムヒョン〉政権の首脳部と閣僚が)外交上の禁じ手である『拡声器』外交を行っているのが原因」と話した。
韓教授は「大統領は『北朝鮮の核保有には一理ある』と言い、統一部長官は『北朝鮮のミサイル発射への対処で、もっとも失敗したのは米国だ』と話した。米国は笑って受け流し、聞かなかった振りをしたが、この積み重ねがじわじわと影響を及ぼしている」と語った。
クリントン政権で国務次官補を歴任したロバート・アインホーン戦略国際問題研究所顧問も韓国政府の「発言と政策」を論じながら、「最近の北朝鮮ミサイル発射問題に対する盧武鉉大統領と側近らの反応は、ワシントンに衝撃をもたらした」とするとともに、「韓国大統領とその側近らが北朝鮮の『弁護団長』役を買って出ている状況があまりに多く、韓国を同盟国として評価している米国人にすら、理解を得られない状況を作った」と語った。
アインホーン顧問はまた、イ・ジョンソク統一部長官が北朝鮮政策でもっとも大きな失敗をしたのは米国と話したことについて、「その発言も問題だが(その肩を持った)盧大統領が問題をさらに悪化させた」とし、「同盟国の間で異なる意見があるのは自然なことだが、それを非公式の発言としてではなく、新聞の見出しになるような形で明らかにするとは考えられないこと」と話した。
2人の専門家の分析はほぼ一致している。韓米同盟を幾度となく脅かし、同盟を瓦解の危機にまで追い詰めた元凶は現政権の「発言」だという指摘だ。
韓教授は中でも「北朝鮮が核兵器など大量殺傷兵器を保有しようとするのは、自身の安保に対する不安のためであり、北朝鮮の安全さえ保障すれば保有を放棄するだろう」という大統領の発言を問題視した。
韓教授はこうした積み重ねが「韓国を外交しづらい相手」にしてしまったとし、「先の主要国(G8)首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)の際、7カ国が追加で招待されたが、韓国はこれからも漏れた」と語った。
韓教授は現政権の「北東アジアのバランサー論」について「韓国が、中国を米国との均衡を図るために活用したり、中国と連合して日本に対応しようとしたりする場合、これがうまくいかなければ中国に弱みを握られ、うまくいったところで中国に利用されるだけ」と説明した。
韓教授はまた現政権内部の「自主派」と「同盟派」の対立が外交的混乱の出発点でないかという指摘について、「大統領の自主志向がこうした不協和音の原因となった」と話した。
結局、全ての問題は大統領から始まったという話だ。
実際、韓国民は大統領のその「自主志向」の代償として2020年までに621兆ウォン(約74兆円)の国防費を税金で調達しなければならなくなった。
韓教授が同盟と安保の不安を回復させる対策に「努力すべきだが、完全な回復は難しい」と悲観的な見方を示している理由も、これらすべての混乱と摩擦と浪費と消耗と孤立と崩壊の元凶が何なのかをよく知っているからだろう。
>これらすべての混乱と摩擦と浪費と消耗と孤立と崩壊の元凶
なんと、正しい指摘。
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