Re: 独島問題で焦る必要はない
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2006/07/30 06:05 投稿番号: [2220 / 10735]
この人の最新の文からの抜粋です。
韓国とは1998年の小渕首相、金大中大統領の日韓共同宣言で、村山談話を具体化し、この精神が未来志向の協力の土台になることが確認されて以来、文化的、人的交流は大々的に進んでできた。日韓両国民の心理レベルでの接近が顕著であると思われていた。しかし、歴史問題が厳然として存在していることが、三・一節記念集会での盧武鉉大統領の演説から、このたびの島根県議会の「竹島の日」制定条例可決に対する激烈な反応にいたって、はっきりした。2002年の日朝平壌宣言で同じく村山談話が再確認されたあと、すでに3年以上も、日本のメディアと国民が加害者は北朝鮮で、日本は被害者だとし、自分の加害責任などはまったく忘れ去っている態度をみせられつづけてくれば、「易地思之」(相手の立場になって考える)をしたらどうだと言うのを抑えられなくなったは当然である。日韓会談外交文書の公開にあたって韓国政府は対日請求権を放棄している以上、被害者への補償はみずからが考えるという方針を明らかにしたが、そこで日本政府が自分たちも何かしようという姿勢をまったく示さないので、反発が出たのも同じである。最後は「過去の植民地侵略の過程で強制的に編入させられたが、解放によって回復したわが領土」(鄭東泳国家安全保障会議常任委員長声明)たる独島が日本の領土竹島だとほかならぬ保護条約100年の年に宣言されたことで、国民感情の爆発が起こったのである。これに正面から答えなければならない。
中国とは問題はもっと深い。まず1998年日本は日中共同宣言に「中国への侵略によって中国国民に多大な災難と損害を与えた責任を痛感し、これに深い反省を表明」するとしたが、直前の日韓共同宣言にもりこんだ「心からのお詫び」という文言を入れるのを拒否した。これを修正することが必要である。大東亜戦争だけでなく中国侵略の罪で有罪とされたA級戦犯を合祀した靖国神社への首相の参拝は控えねばならないのは当然だ。日清戦争の勝利で賠償金をとった日本が中国侵略を反省謝罪しながら、賠償名目でいかなる支払いもしていないということは後世まで禍根をのこすだろう。共産党政権のイデオロギーが後退して、中国の民主化が進めば進むほど、ナショナリズムは強まり、日本が賠償を払わなかったことが中国人の意識に強く浮かび上がってくる。このあたりで、日本が象徴的な補償を実施し、ODA3兆円は実質的には侵略に対する謝罪の表現であったと説明しないと深刻な事態になる。名簿が存在する強制連行被害者に対する償いと731部隊の犯罪の犠牲者への償いだけでも道義的責任を認めてこれからやらなければならない。尖閣諸島、釣魚島問題の積極的解決の道も真剣に考えられるべきである。
なんか・・・・
出発点に問題がありますです。
名誉教授という肩書きからご年配かなと思ったんですけど、
1938年生まれでした。
まだまだご壮健のようで・・・(嘆息)
韓国とは1998年の小渕首相、金大中大統領の日韓共同宣言で、村山談話を具体化し、この精神が未来志向の協力の土台になることが確認されて以来、文化的、人的交流は大々的に進んでできた。日韓両国民の心理レベルでの接近が顕著であると思われていた。しかし、歴史問題が厳然として存在していることが、三・一節記念集会での盧武鉉大統領の演説から、このたびの島根県議会の「竹島の日」制定条例可決に対する激烈な反応にいたって、はっきりした。2002年の日朝平壌宣言で同じく村山談話が再確認されたあと、すでに3年以上も、日本のメディアと国民が加害者は北朝鮮で、日本は被害者だとし、自分の加害責任などはまったく忘れ去っている態度をみせられつづけてくれば、「易地思之」(相手の立場になって考える)をしたらどうだと言うのを抑えられなくなったは当然である。日韓会談外交文書の公開にあたって韓国政府は対日請求権を放棄している以上、被害者への補償はみずからが考えるという方針を明らかにしたが、そこで日本政府が自分たちも何かしようという姿勢をまったく示さないので、反発が出たのも同じである。最後は「過去の植民地侵略の過程で強制的に編入させられたが、解放によって回復したわが領土」(鄭東泳国家安全保障会議常任委員長声明)たる独島が日本の領土竹島だとほかならぬ保護条約100年の年に宣言されたことで、国民感情の爆発が起こったのである。これに正面から答えなければならない。
中国とは問題はもっと深い。まず1998年日本は日中共同宣言に「中国への侵略によって中国国民に多大な災難と損害を与えた責任を痛感し、これに深い反省を表明」するとしたが、直前の日韓共同宣言にもりこんだ「心からのお詫び」という文言を入れるのを拒否した。これを修正することが必要である。大東亜戦争だけでなく中国侵略の罪で有罪とされたA級戦犯を合祀した靖国神社への首相の参拝は控えねばならないのは当然だ。日清戦争の勝利で賠償金をとった日本が中国侵略を反省謝罪しながら、賠償名目でいかなる支払いもしていないということは後世まで禍根をのこすだろう。共産党政権のイデオロギーが後退して、中国の民主化が進めば進むほど、ナショナリズムは強まり、日本が賠償を払わなかったことが中国人の意識に強く浮かび上がってくる。このあたりで、日本が象徴的な補償を実施し、ODA3兆円は実質的には侵略に対する謝罪の表現であったと説明しないと深刻な事態になる。名簿が存在する強制連行被害者に対する償いと731部隊の犯罪の犠牲者への償いだけでも道義的責任を認めてこれからやらなければならない。尖閣諸島、釣魚島問題の積極的解決の道も真剣に考えられるべきである。
なんか・・・・
出発点に問題がありますです。
名誉教授という肩書きからご年配かなと思ったんですけど、
1938年生まれでした。
まだまだご壮健のようで・・・(嘆息)
これは メッセージ 2218 (bottomlineshock さん)への返信です.
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