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勇気のない与党ウリ党

投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2006/07/29 07:13 投稿番号: [2203 / 10735]
朝鮮日報   記事入力 : 2006/07/29 06:55

【社説】勇気のない与党ウリ党

  7・26再・補選で台風の目となった趙舜衡(チョ・スンヒョン)議員は27日、「ヨルリン・ウリ党が3年でここまで転落した理由は勇気が無かったからで、これは特に指導部に当てはまる話」とするとともに「指導部が大統領に会うと何も言えなくなってしまうのが問題」といった。

  趙議員は「ヨルリン・ウリ党の金槿泰(キム・グンテ)議長が保健福祉部の長官だった際、大統領に「階級章は外して政策問題を話し合おう」としたが、その後実際にそのようなことが行われたという話は聞いていない」と話した。

  趙議員は2年前、民主党代表として盧大統領の弾劾を主導し、テレビ局がひっきりなしに流した狂乱的な反弾劾放送の逆風に押され、第17代国会議員総選挙で落選した。

  趙議員は「(金議長は)金秉準(キム・ビョンジュン)教育副首相の任命の時も党内の反対の声を大統領にきちんと伝えることができなかった」とし、「かつて民主化運動を率い、顧問にもなった人がなぜ言うべきことを言えないのか」と話した。大統領の「政界の師」という前国会議長と前党議長も同じ頃に大統領に会ったが、やはり大統領の前では口がないも同然だった。

  趙議員はまたヨルリン・ウリ党の386世代の議員に対しても「与党は若い議員らも勇気が無い」とし、「(若い政治家ならば)落選するかもしれない、票が逃げるかもしれない、または大統領に嫌われるかもしれないような発言でも、間違ったものには間違ったと言えるべきだ」とした。政治家の資質のうちもっとも重要なのが勇気だ。

  趙議員は「ここへ来て(自身が弾劾を主導した時に加え)さらに(新しい弾劾理由が)増えた」と話した。趙議員の指摘は、大統領の国政運営がこれほどまでに行き詰まってしまったのは、党内の上から下まで、大統領の前に立つだけで口ごもってしまう政府与党の勇気不足が原因というものだ。

  与党指導部は、北朝鮮がミサイルを発射した後に大統領府が「戦略的沈黙」を持ち出した時にも、大統領が「韓国は米国の失敗を一切指摘してはいけないのか」という発言で論議を巻き起こした際にも、「公開批判は好ましくない」とし、むしろ取り繕うのに精いっぱいだった。

  党の屋台骨が崩れてしまった今になって、やっと何人かの議員が「大統領府に言うべき事は言わねば」と言いだしたのが与党の現状だ。

  趙議員は「盧大統領本人の性格と品性のため、国政刷新の要求を受け入れることは難しいだろう」と話した。

  そうだとすれば、政府与党に残された選択肢は、大統領と心中するか、それとも新しい生き残りへの道を探すかの二つに一つとならざるを得ない。


>党内の上から下まで、大統領の前に立つだけで口ごもってしまう政府与党の勇気不足が原因というものだ。

何年かは判らないけど、綿々と受け継がれてきた伝統芸ですからね。

>盧大統領本人の性格と品性のため、国政刷新の要求を受け入れることは難しいだろう」

「性格と品性」か。
鋭い指摘だ。
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