天災でなく人災
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2006/07/18 06:15 投稿番号: [1859 / 10735]
【集中豪雨】土砂・落石…手抜き工事で道路がズタズタに
この二日間の豪雨で韓国中部地方の道路はマヒした。
地方道路のあちこちで落石や崩れたアスファルトのため通行止めとなり、嶺東高速道路では1000人以上が孤立した。被害を受けた道路の87%が土砂や落石が原因だった。雨の量が多く、道路が浸水した所はごく一部に過ぎなかった。短時間の豪雨でも甚大な交通被害を受けた今回の水害は、天災ではなく人災だと指摘されている。
◆ソウル〜嶺東間、事実上通行止め
建設交通部や江原道庁が集計したところ、嶺東高速道路をはじめ計27道路(高速道路1、国道 10、地方道16)の計121カ所で被害が発生した。
たった二日間の雨で江原道は東西に分断された。江原道を横切る嶺東高速道路は上下線10カ所で道路が寸断され、道路を利用する住民や観光客らは孤立した。
16日午後4時、嶺東高速道路の屯内インターチェンジから江陵方向へ1キロの地点。山からごうごうと下ってくる泥水が道路に流れ込んでいた。昼12時から4時間、重機で15トントラック10台分の土を運び出したが、ほとんど変わりない。現場で作業中のキム・ジョンチュさん(37)は「土をすべて運び出したらシートで覆って土嚢を積むことができるだろうが、ずっと水が出ているのでどうしたらいいのか成す術がない」と話す。
通行止めとなった嶺東高速道路の万鐘分岐点〜江陵間は修羅場と化した。アスファルトが陥没してできた直径50〜70センチの穴に、ドライバーたちはヒヤヒヤした。高速道路の路肩は水の勢いに勝てず崩れ落ち、ガードレールは無惨にも抜け落ちブラブラしていた。あちこちで崩れた赤土の土砂が道路を覆っている。山腹を走る度にタイヤの下では崩れた砂利と抜けた木の根が空中に跳ね上がった。
首都圏から東海(日本海)岸方面へ行く他の道路も同様にマヒした。楊平〜洪川〜麟蹄〜襄陽につながる国道44号線は、元通〜襄陽間が道路流失で全面ストップした。これによりソウルから寒渓嶺を越え、嶺東地方に入ることができなくなった。嶺東高速道路とほぼ並んで走っているため抜け道としてよく利用されている国道6号線も江原道屯内〜蓬坪間が落石で、長坪〜珍富間が道路流失で通行止めとなった。南北に伸びる国道31号線も平昌芳林〜長坪間などあちこちで土砂と落石のため全面通行止めとなり、江原地域内の南北の移動も困難になった。
◆天災でなく人災
道路マヒの原因について専門家は、自然災害というよりも手抜き管理、自然災害に対する備えの不足が要因、と指摘している。今回の被害が発生した道路63カ所のうち、土砂流入や落石によるものは42カ所。道路流失(13カ所)まで含むと、安全施設の不備や道路自体の問題によるものが全体(63カ所)の87%(55カ所)に至るとのことだ。道路浸水など天災といえるものは8カ所に過ぎなかった。
慶煕大土木建築工学部のイ・ソックン教授は「建設コスト削減などのため、現在のように傾斜面を早急に削り、安全ネットや芝を植える程度で豪雨に備えるのには限界がある」と話す。漢陽大交通工学科イム・サムジン教授は「トンネルを作るべき所に、無理に道路を作ったら、傾斜が急になるのは当たり前。それに対し体系的に監視して補完するシステムは不足しているのが実状」としている。
ソウル市立大土木工学科イ・スゴン教授は「土砂被害などに明確に責任を問う風土が定着しなければ、嶺東地方だけではなく、どこでも同様の状況が繰り返されるだろう」と指摘している。
タク・サンフン記者
キム・ジョンフン記者
チェ・ヒョンソク記者
朝鮮日報
某人物のお言葉「自然の防波堤は何故機能しない?(怒)」
が思い出されるな。
台風といい、地震といい、
半島は自然の驚異からあまりにも恵まれすぎている。
それに感謝し、精進するように。(無理か・・・)
この二日間の豪雨で韓国中部地方の道路はマヒした。
地方道路のあちこちで落石や崩れたアスファルトのため通行止めとなり、嶺東高速道路では1000人以上が孤立した。被害を受けた道路の87%が土砂や落石が原因だった。雨の量が多く、道路が浸水した所はごく一部に過ぎなかった。短時間の豪雨でも甚大な交通被害を受けた今回の水害は、天災ではなく人災だと指摘されている。
◆ソウル〜嶺東間、事実上通行止め
建設交通部や江原道庁が集計したところ、嶺東高速道路をはじめ計27道路(高速道路1、国道 10、地方道16)の計121カ所で被害が発生した。
たった二日間の雨で江原道は東西に分断された。江原道を横切る嶺東高速道路は上下線10カ所で道路が寸断され、道路を利用する住民や観光客らは孤立した。
16日午後4時、嶺東高速道路の屯内インターチェンジから江陵方向へ1キロの地点。山からごうごうと下ってくる泥水が道路に流れ込んでいた。昼12時から4時間、重機で15トントラック10台分の土を運び出したが、ほとんど変わりない。現場で作業中のキム・ジョンチュさん(37)は「土をすべて運び出したらシートで覆って土嚢を積むことができるだろうが、ずっと水が出ているのでどうしたらいいのか成す術がない」と話す。
通行止めとなった嶺東高速道路の万鐘分岐点〜江陵間は修羅場と化した。アスファルトが陥没してできた直径50〜70センチの穴に、ドライバーたちはヒヤヒヤした。高速道路の路肩は水の勢いに勝てず崩れ落ち、ガードレールは無惨にも抜け落ちブラブラしていた。あちこちで崩れた赤土の土砂が道路を覆っている。山腹を走る度にタイヤの下では崩れた砂利と抜けた木の根が空中に跳ね上がった。
首都圏から東海(日本海)岸方面へ行く他の道路も同様にマヒした。楊平〜洪川〜麟蹄〜襄陽につながる国道44号線は、元通〜襄陽間が道路流失で全面ストップした。これによりソウルから寒渓嶺を越え、嶺東地方に入ることができなくなった。嶺東高速道路とほぼ並んで走っているため抜け道としてよく利用されている国道6号線も江原道屯内〜蓬坪間が落石で、長坪〜珍富間が道路流失で通行止めとなった。南北に伸びる国道31号線も平昌芳林〜長坪間などあちこちで土砂と落石のため全面通行止めとなり、江原地域内の南北の移動も困難になった。
◆天災でなく人災
道路マヒの原因について専門家は、自然災害というよりも手抜き管理、自然災害に対する備えの不足が要因、と指摘している。今回の被害が発生した道路63カ所のうち、土砂流入や落石によるものは42カ所。道路流失(13カ所)まで含むと、安全施設の不備や道路自体の問題によるものが全体(63カ所)の87%(55カ所)に至るとのことだ。道路浸水など天災といえるものは8カ所に過ぎなかった。
慶煕大土木建築工学部のイ・ソックン教授は「建設コスト削減などのため、現在のように傾斜面を早急に削り、安全ネットや芝を植える程度で豪雨に備えるのには限界がある」と話す。漢陽大交通工学科イム・サムジン教授は「トンネルを作るべき所に、無理に道路を作ったら、傾斜が急になるのは当たり前。それに対し体系的に監視して補完するシステムは不足しているのが実状」としている。
ソウル市立大土木工学科イ・スゴン教授は「土砂被害などに明確に責任を問う風土が定着しなければ、嶺東地方だけではなく、どこでも同様の状況が繰り返されるだろう」と指摘している。
タク・サンフン記者
キム・ジョンフン記者
チェ・ヒョンソク記者
朝鮮日報
某人物のお言葉「自然の防波堤は何故機能しない?(怒)」
が思い出されるな。
台風といい、地震といい、
半島は自然の驚異からあまりにも恵まれすぎている。
それに感謝し、精進するように。(無理か・・・)
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