ウリはワインも作るニダ
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2010/11/07 08:54 投稿番号: [5233 / 6487]
記事入力 : 2010/11/07 08:17:11
【萬物相】G20のワイン
2007年10月、平壌の百花園で行われた南北首脳会談の終了後、送別昼食会の席には9本のワインが出された。金正日(キム・ジョンイル)総書記はこのうち、フランス産のワイン「ミッシェル・ピカール・コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ」を選び、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領(当時)と乾杯した。ブルゴーニュ地方で生産されるこのワインは、乾杯の場面がテレビで生中継された後、激しい競争の末、初めて韓国へ輸入された。名前が長ったらしく、発音も難しいため、「金正日ワイン」と呼ぶ人も多い。
各国で行われる首脳会談や主要な国際会議の席では、食事の際にどんな酒を出すかが関心事となる。数千種類に及ぶとされる中国の酒類の中で、茅台酒が世界的に名声を得たのは、1972年にニクソン米大統領と中国の最高指導者・毛沢東の間で行われた米中首脳会談の際、乾杯酒に用いられのがきっかけだ。中国南部・貴州省にある茅台酒の保管倉庫では、国家の資産を守るため、武装警察部隊の1個中隊が警備に当たっているという。
韓国でも、主な国際行事の際には、乾杯酒や夕食会用の酒に選ばれた酒が大ヒットするケースが多かった。2005年、アジア太平洋経済協力体(APEC)首脳会議が釜山で行われた際、乾杯酒に用いられた「千年の約束」は、04年には4億ウォン(約2900万円)にすぎなかった売上額が、06年には185億ウォン(約13億5500万円)まで急増した。また、夕食会で供された「宝海覆盆子(クマイチゴ)酒」の売上額も、同じく60億ウォン(約4億4000万円)から500億ウォン(約36億6300万円)に増え、銘酒の座をものにした。
主要20カ国・地域(G20)首脳会議の夕食会に、米国カリフォルニア州ナパ・バレーで韓国企業が生産したワイン「Onda d’Oro」が選ばれたという。一般価格が45万ウォン(約3万3000円)の「Onda d’Oro」は、ウンサン・グループのイ・ヒサン会長が05年に建設したワイナリー「ダナー・エステート」で製造している。ここで生産された2007年産のワインが昨年、世界的なワイン評論家のロバート・パッカー氏によって100点満点を付けられ、話題となった。同氏によって100点満点を付けられたワインは世界で十数種類しかないため、誕生したばかりのワイナリーにもかかわらず、一挙に名を上げることとなった。
プロゴルファーのパク・セリは、物心両面で長くサポートしてきたイ会長に感謝の意を示すため、今年初めから帽子に「Onda d’Oro」のロゴマークを付けた。そして、今年5月のベルマイクLPGA(全米女子プロゴルフ協会)クラシックで34カ月ぶりの優勝を果たした。「Onda d’Oro」は、イタリア語で「黄金の波」という意味だが、韓国語では「来る道」と発音が同じため、人々は「道が開ける」という意味に解釈し、「復活の象徴」と呼んでいる。韓国人が作ったこのワインが、G20首脳会議で好評を得て、世界的な銘酒の座を手にすることができるよう期待したい。
趙正薫(チョ・ジョンフン)論説委員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
樽でなく、壺に詰めるのか?
【萬物相】G20のワイン
2007年10月、平壌の百花園で行われた南北首脳会談の終了後、送別昼食会の席には9本のワインが出された。金正日(キム・ジョンイル)総書記はこのうち、フランス産のワイン「ミッシェル・ピカール・コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ」を選び、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領(当時)と乾杯した。ブルゴーニュ地方で生産されるこのワインは、乾杯の場面がテレビで生中継された後、激しい競争の末、初めて韓国へ輸入された。名前が長ったらしく、発音も難しいため、「金正日ワイン」と呼ぶ人も多い。
各国で行われる首脳会談や主要な国際会議の席では、食事の際にどんな酒を出すかが関心事となる。数千種類に及ぶとされる中国の酒類の中で、茅台酒が世界的に名声を得たのは、1972年にニクソン米大統領と中国の最高指導者・毛沢東の間で行われた米中首脳会談の際、乾杯酒に用いられのがきっかけだ。中国南部・貴州省にある茅台酒の保管倉庫では、国家の資産を守るため、武装警察部隊の1個中隊が警備に当たっているという。
韓国でも、主な国際行事の際には、乾杯酒や夕食会用の酒に選ばれた酒が大ヒットするケースが多かった。2005年、アジア太平洋経済協力体(APEC)首脳会議が釜山で行われた際、乾杯酒に用いられた「千年の約束」は、04年には4億ウォン(約2900万円)にすぎなかった売上額が、06年には185億ウォン(約13億5500万円)まで急増した。また、夕食会で供された「宝海覆盆子(クマイチゴ)酒」の売上額も、同じく60億ウォン(約4億4000万円)から500億ウォン(約36億6300万円)に増え、銘酒の座をものにした。
主要20カ国・地域(G20)首脳会議の夕食会に、米国カリフォルニア州ナパ・バレーで韓国企業が生産したワイン「Onda d’Oro」が選ばれたという。一般価格が45万ウォン(約3万3000円)の「Onda d’Oro」は、ウンサン・グループのイ・ヒサン会長が05年に建設したワイナリー「ダナー・エステート」で製造している。ここで生産された2007年産のワインが昨年、世界的なワイン評論家のロバート・パッカー氏によって100点満点を付けられ、話題となった。同氏によって100点満点を付けられたワインは世界で十数種類しかないため、誕生したばかりのワイナリーにもかかわらず、一挙に名を上げることとなった。
プロゴルファーのパク・セリは、物心両面で長くサポートしてきたイ会長に感謝の意を示すため、今年初めから帽子に「Onda d’Oro」のロゴマークを付けた。そして、今年5月のベルマイクLPGA(全米女子プロゴルフ協会)クラシックで34カ月ぶりの優勝を果たした。「Onda d’Oro」は、イタリア語で「黄金の波」という意味だが、韓国語では「来る道」と発音が同じため、人々は「道が開ける」という意味に解釈し、「復活の象徴」と呼んでいる。韓国人が作ったこのワインが、G20首脳会議で好評を得て、世界的な銘酒の座を手にすることができるよう期待したい。
趙正薫(チョ・ジョンフン)論説委員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
樽でなく、壺に詰めるのか?
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