朝鮮食べ物談義

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韓国の中華料理の砂漠に慈雨

投稿者: koshien21c 投稿日時: 2006/10/19 12:53 投稿番号: [135 / 6487]
既出ならスマソ

ジャジャンミョン   韓国の中華料理の砂漠に慈雨?

http://www.sankei.co.jp/databox/shokuno/0606/060619m_int_63_1.htm
韓国にはこれといったチャイナタウン(中華街)がない。華僑も2万人ほどで少ない。そして韓国の中華料理はまずい。食堂のなかでも中華料理屋は格が低い…。朝鮮半島は中国に近く(境を接している!)、国家の仕組みから政治や文化、習慣、モノの考え方まで、あれだけ骨がらみに中国の影響を受けたにもかかわらず、これはどうしたことか。

  識者にいわせると、いや応なくものすごく影響を受けてきたため、逆に中国的なモノを排除したい心理があるからではないかという。そういえば今や漢字まで排斥してしまった。だから韓国人たちは、いわば中華料理を拒否することで自らの文化的アイデンティティー(一体感、自尊心?)を守ってきたということかな。

  その意味では、日本人が漢字好きで中華料理好きというのは、逆に日本は中国とは地理的、歴史的、文化的に距離があったせいかもしれない。日本は韓国と違って、脅威や圧力を含め中国のイヤなところをそんなに経験してこなかったから、かえって拒否感は弱いということだろうか。

  ところで韓国の中華料理屋の売れ筋は圧倒的に「ジャジャンミョン」だ。昼食時は客の7、8割以上が「ジャジャンミョン」を食べている。日本風には「ジャージャーメン」で漢字では「炸醤麺」となるが、実は韓国の「ジャジャンミョン」はメード・イン・コリアの中華料理である。あるいは中華風・韓国料理といおうか。

  「チュンジャン」という黒みそと、細かく刻んだタマネギ、ジャガイモ、キャベツなど野菜や豚肉を油でいため、それを中華麺にかける。食べるときは、おハシを1本ずつ手でつかんで麺とみそをこね回す。ビビンバの中華版つまり“ビビン麺”といった感じだ。

  歴史的には昔、仁川港の中華街にあった華僑の店が元祖とかで、昨年10月、仁川市では「ジャジャンミョン100周年大祝祭」が行われた。先のレシピは現時点の最も一般的なもので、これまでいろんなバリエーションはあったとか。

  韓国が貧しかった時代、「ジャジャンミョン」はお出掛けの際の最大のごちそうだった。とくに子供たちは口を真っ黒にして本当においしそうに食べた、と年配の韓国人は懐かしがる。

  近年、ホテルを中心に韓国の中華料理がおいしくなった。台湾系のショーロンポー専門店もできている。その結果、「ジャジャンミョン」の売上比率も低下傾向とか。韓国人も豊かさと自信感(?)から中華料理に目覚めたようだ。(ソウル   黒田勝弘)
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