斜め上の雲 110
投稿者: toapanlang 投稿日時: 2007/12/07 13:26 投稿番号: [2312 / 2847]
盧武鉉が政権発足直後、対日関係について未来志向を打ちだしたことはすでにふれた。また、日本の多くのマスコミはそれを額面どおりに受けとって歓迎したのに対し、産経新聞など一部マスコミや識者がそれを冷笑したことものべた。
韓国政府は、一九八二年の教科書書き換え騒動――じつは誤報であったのだが――以来、国内に問題をかかえたときに、国民の目をそらすために反日をおこなうようになった。国内の問題というのは、内政や外交上の手詰まりや難問だけでなく政権支持率の低落をもしめす。
前代の金大中もその前の金泳三も当初は未来志向をうたい、過去の歴史問題を蒸しかえさないと明言していたが、やはり「従軍慰安婦問題」などの反日行動によって政権の浮揚をおこなった。
韓国の政権にとって、
「反日」
とは、麻薬のようなものであった。服用すれば確実に国民はまとまり、政権支持率は上昇する。これほどてっとり早い支持率の上昇手段はない。だが、これも麻薬とおなじで服用がかさなれば耐性がついて効力が薄れてゆく。そのためさらに過激な反日行動をとらざらるをえなくなる。
盧は、大統領弾劾訴追案が可決される直前の二〇〇四年三月一日、恒例の三.一記念式典での演説で、
「日本に対してひとこと、ぜひ忠告しておきたいことがある」
とし、
「私たちの国民を傷つけるような発言は慎むのが、これからきずいてゆく両国の未来のために役立つ。無分別な国民や人気にとらわれる一、二人の政治家がそのような発言をしても、すくなくとも国家指導者のレベルではしてはならない」
といった。多くの韓国マスコミは、これは靖国神社の公式参拝を口にする小泉純一郎首相を牽制するものであると解釈した。事前に配られた演説原稿には記載されておらず、盧がみずから推敲してつけ加えたものであったという。
一方で、かれはソウルの龍山米軍基地の移転について、
「干渉、侵略、依存の象徴が、れっきとした独立国家としての大韓民国国民の手に戻ってくるだろう」
といい、さらに、
「近いうちに韓国軍中心の安保体制に切り替えられるだろう。すでにわれわれは自主と独立を守れるくらいのじゅうぶんな力を持っている。親米か反米か、このような言い方はやめよう。親米か反米かは、われわれを評価するものさしになれない」
と自主国防について示唆した。
日本政府は、この盧大統領の発言について公式な反応をしめさず、盧じしんは弾劾訴追をうけて権限停止をくらい総選挙をおこなうなど多忙になったため、この発言は直接世論や支持率に影響をおよぼすことはなかったといえるが、どうやら盧はこれで反日という麻薬の効能を認識したらしい。
かれは、華秉と世実の建策もあって二〇〇五年にはいるとさらに過激な反日言動をあえておこなうようになった。
韓国政府は、一九八二年の教科書書き換え騒動――じつは誤報であったのだが――以来、国内に問題をかかえたときに、国民の目をそらすために反日をおこなうようになった。国内の問題というのは、内政や外交上の手詰まりや難問だけでなく政権支持率の低落をもしめす。
前代の金大中もその前の金泳三も当初は未来志向をうたい、過去の歴史問題を蒸しかえさないと明言していたが、やはり「従軍慰安婦問題」などの反日行動によって政権の浮揚をおこなった。
韓国の政権にとって、
「反日」
とは、麻薬のようなものであった。服用すれば確実に国民はまとまり、政権支持率は上昇する。これほどてっとり早い支持率の上昇手段はない。だが、これも麻薬とおなじで服用がかさなれば耐性がついて効力が薄れてゆく。そのためさらに過激な反日行動をとらざらるをえなくなる。
盧は、大統領弾劾訴追案が可決される直前の二〇〇四年三月一日、恒例の三.一記念式典での演説で、
「日本に対してひとこと、ぜひ忠告しておきたいことがある」
とし、
「私たちの国民を傷つけるような発言は慎むのが、これからきずいてゆく両国の未来のために役立つ。無分別な国民や人気にとらわれる一、二人の政治家がそのような発言をしても、すくなくとも国家指導者のレベルではしてはならない」
といった。多くの韓国マスコミは、これは靖国神社の公式参拝を口にする小泉純一郎首相を牽制するものであると解釈した。事前に配られた演説原稿には記載されておらず、盧がみずから推敲してつけ加えたものであったという。
一方で、かれはソウルの龍山米軍基地の移転について、
「干渉、侵略、依存の象徴が、れっきとした独立国家としての大韓民国国民の手に戻ってくるだろう」
といい、さらに、
「近いうちに韓国軍中心の安保体制に切り替えられるだろう。すでにわれわれは自主と独立を守れるくらいのじゅうぶんな力を持っている。親米か反米か、このような言い方はやめよう。親米か反米かは、われわれを評価するものさしになれない」
と自主国防について示唆した。
日本政府は、この盧大統領の発言について公式な反応をしめさず、盧じしんは弾劾訴追をうけて権限停止をくらい総選挙をおこなうなど多忙になったため、この発言は直接世論や支持率に影響をおよぼすことはなかったといえるが、どうやら盧はこれで反日という麻薬の効能を認識したらしい。
かれは、華秉と世実の建策もあって二〇〇五年にはいるとさらに過激な反日言動をあえておこなうようになった。
これは メッセージ 2237 (toapanlang さん)への返信です.
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