朝鮮を笑う

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斜め上の雲 89

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/10/25 16:27 投稿番号: [1838 / 2847]
  この時期の韓国は、あきらかに高揚していた。
  九六年にはGNPが一万ドルを突破し、もはや中進国ではないという空気が社会にみなぎった。
  金泳三大統領は、在日韓国人の代表団を官邸にまねいたとき、
「ウリナラは大国になった。APEC(アジア太平洋経済協力会議)などで中心的な役割をはたしているし、近くOECD(経済協力開発機構)にも加盟する」
  といい、
「六十五万の精鋭陸軍をもち空軍、海軍も強力だ。もはや世界は四強ではなく、われわれを入れて五強というべきだ」
  とぶちあげた。米中日露に韓国を加えて五大国だ、というのである。側近たちは、
「東北アジアの五大国という意味だ」
「いや、世界の五大国でいいのではないか」
  とその解釈について論議した。
  この翌年に韓国を襲う事態をかんがえれば、ばかばかしいから騒ぎというしかないのだが、たれもこの発言じたいを批判しなかったというのは興味ぶかい。

  陸軍少尉として任官していた金華秉もそういった空気に浮かされていた。
  かれは、自主国防を説いて陸軍の有志だけでなく海軍、空軍の連中ともさかんに会合をもち、
「ウリナラはすでに強大国だ。もはや外国の助けは不必要だ」
  とさかんにいった。軍国主義を捨てきっていない東海のむこうの隣国がウリナラをねらっているという。かれらは百年前にそうしたように、まず独島を強奪するであろう。
「そのときには、海軍と空軍にもがんばってもらわないと」
  実戦経験のない自衛隊をけちらすのはそうむずかしくないはずである。
「そして最後は陸軍の出番だ」
  こずるく身の程を知らない日本をしつけるには、対馬か九州あたりをいったん占領してやるくらいはしなくてはならない。当然それは陸軍の役目である。
  かれらの会合はだいたいこういったものであり、軍人らしく豪快に爆弾酒をあおって気炎をあげるものであった。

  一方、世実はパソコン通信上で対日批判の論陣を大いにはり、その世界では有名なジャーナリストとなっていた。
「道徳的にすぐれたウリミンジョクが、民度の低く反省もない猿たちをしつけてやるのだ」
  かれはそういいつづけた。
  そういえば、このころから、
「KOREA表記は日本の陰謀であり、ほんらいはCOREAだ」
  という論がインターネットや新聞投書にのるようになってきた。これについては日本の思惑は関係ないことが立証され、ほぼ論破されているといっていいのだが、一部の韓国人の間ではあいかわらず信じられているようでもある。

  反日情緒は運動にとどまらず、商品戦略にまでなった。
  たとえば、ソウルのある百貨店では、
「独島はわが土地」
  と書いた垂れ幕をかざり、そこに安重根の手形を染めぬいた。
  また、九六年三月一日、三星電子は新聞各紙に冷蔵庫の新製品の全面広告をだしたが、そこには「独立万歳!」と大書され四五年八月十五日に万歳をさけぶ民衆の写真があしらわれており、商品の新機能について、
「独立冷蔵」
「独立冷凍」
  とかかれていた。商品名は、
「独立万歳」
  であった。いうまでもなく三.一独立運動記念日を念頭においてのものである。
  ここまでくると、もはや「独立」ということばは「○○饅頭」「○○せんべい」といったものとかわらなくなっているといっていい。結局、ことばやことがらの価値をおとししめているのは他ならぬかれら自身であることを、韓国人は気づくことがなかったし、これからも気づかないのではないか。
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