朝鮮を笑う

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解説:斜め上の雲 35

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/05/30 14:54 投稿番号: [1521 / 2847]
  元ネタは3巻。日露開戦前にロシア軍の演習に招かれた好古が視察・評価したところです。
  ロシア軍の優秀さを台湾人に置き換え、途中からは原文を正反対にして「中国人(外省人)」への批判にし、最後は韓国人批評としました。以下原文。

≫ロシア騎兵の優秀性については、好古は正直なところ、舌を巻いた。さらに他の兵科についてひそかに日本軍と比較しつつ採点したが、みなわるくない。
  その手記に、
「この数日間の観察によれば」
  と、そのロシアと日本の兵卒についての概評をかいている。
「騎兵、歩兵は、馬の点において、すこしくわが騎兵、歩兵にまさりおるべし。歩兵の兵卒はわが歩兵の兵卒と大差なかるべく」
  と、やっと歩兵にいたってまずまず日本兵に対して同点をつけている。
「将校は」
  と、書く。
「一般に勇壮、ことに騎兵将校は、決意、敵中に闖入する気概あり」
  どうにもならぬ優秀さである。
  こういう敵と日本軍が戦わねばならぬということは、どういうことであろうか。
  さらに、高級統帥者の能力である。これがもし無能で臆病ならば、いかにその麾下が精兵ぞろいであっても、軍隊の勝利はむずかしい。
  好古はこの高級統帥者の人間をも「見学」するため、浦塩でもニコリスクでも、できるだけ多くの人物と会った。その総評は、
「高級の団隊長、とくに将官は、精鋭の人を備えたり」
  と、書いている。
  わるいところは、すこしもなかった。ただ、結論として、
「しかれどもわが軍隊にしてなお大いに奮励するところあらんか、すなわち露兵を凌ぐ、決して難(かた)からざるを信ず」
  とある。がんばれば追いこすことができるかもしれないという、いわば自らへのなぐさめのようなことしか書いていない。しかし奮励努力するといっても、結果からみればこの翌年に日露は開戦しているのである。奮励努力して追いこす希望がもてるような時間は、日本軍になかった。
  ついでながら、好古の観察には、昭和期の日本軍人が好んでいった精神力や忠誠心といった抽象的なことはいっさい語っていない。
  すべて、客観的事実をとらえ、軍隊の物理性のみを論じている。これが、好古だけでなく、明治の日本人の共通性であり、昭和期の日本軍人が、敵国と自国の軍隊の力をはかる上で、秤にもかけられぬ忠誠心や精神力を、最初から日本が絶大であるとして大きな計算要素にしたということと、まるでちがっている。
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