解説:斜め上の雲 6
投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/02/09 13:54 投稿番号: [1178 / 2847]
すでに書いたように、最初の段落は原文ほぼそのままです。
次の段落は、日清戦争前に日本が清に「朝鮮の独立を認めよ」と交渉したところを中心につくったオリジナルです。
信託統治案に対しては、「朝鮮民族には統治能力がないというのか!」と全土で反対運動が起こりました。
当時の写真を見ると、横断幕には「信託統治絶對反對」と書かれていました。北朝鮮や南労党など共産主義勢力は、ソ連の意向を汲んで途中から賛成に転じました。
最後の段落は、原文どおりに話を進めています。兪成哲は、原文では駐清公使小村寿太郎です。
本文にあるとおり、のち粛清を受けてソ連へ追放され、回顧録を韓国日報に連載しました。
ソ連軍事顧問団の関与については彼も書いていますが、92年に旧ソ連の軍事資料の中から作戦計画の地図が発見され(地図の寸法はそこから拝借しました)、彼の記述が裏付けられました。また、スターリンへの要請電報についてもそこで発見されました。
これは メッセージ 1173 (toapanlang さん)への返信です.
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