医薬品価格は日本の2倍 1
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2009/04/24 06:17 投稿番号: [2370 / 4114]
記事入力 : 2009/04/23 17:03:17
韓国で薬代の水増し請求が深刻化
A製薬会社がある総合病院に随意契約で抗血栓剤を納品した際、その価格は1錠当たり1739ウォン(約126円)だった。しかし、別の中堅病院による公開入札での価格はわずか18ウォン(約1.3円)。同じ薬を96倍も高く販売していたのだ。
このような実態は、本紙が22日にハンナラ党の孫淑美(ソン・スクミ)議員を通じて入手した、健康保険審査評価院(審評院)による「健康保険給与医薬品供給現況」と題する資料に記載されている。この資料によると、A製薬会社の血行不良改善治療剤は公開入札では14ウォン(約1円)だったが、随意契約では715ウォン(約52円)で販売され、51.5倍の価格差が生じていた。
これは、一部の病院が公開入札を行わず特定の卸売商と随意契約を取り交わし、医薬品を割高で購入しているのが原因だ。ソウル大学病院など国公立の病院では、医薬品を購入する際には公開競争入札を行わなければならない、と法で定められている。しかしベッド数100床以上の一般病院や国立以外の総合病院は、随意契約で医薬品を購入することが可能だ。随意契約を行うと医薬品の価格が跳ね上がり、またリベート(医薬品購入の代償として企業が病院に支払う金銭的利益)が横行する原因にもなる。
韓国の医薬品価格は他国に比べると非常に割高だ。保健福祉家族部による「外国との医薬品価格比較」の資料を見ると、最もよく使用される50の成分で製造されたジェネリック医薬品(特許期間が過ぎた薬と同じように製造された薬)の価格は、韓国を100とした場合に日本は49、フランス73、ドイツ58だった。韓国よりも高いのは米国の172ぐらいだ。
医薬品価格高騰による被害は当然、消費者へと回ってくる。昨年の健康保険の支出総額34兆8457億ウォン(約2兆5500億円)のうち、医薬品が占める割合は27.4%で、額にすると9兆5487億ウォン(約6900億円)に達する。
これは、経済協力開発機構(OECD)加盟国平均の10%前後を3倍近くも上回る数値だ。
このように医薬品価格が高騰する原因は何か。随意契約の慣行と共に、製薬会社による価格の水増しに関する情報提供も幅広く行われているが、これらの事実も先の資料を通じて改めて確認された。製薬会社は、自らが申告した価格をそのまま政府が支払う「実取引価格償還制度」を悪用している。政府に対して健康保険の対象となる医薬品の取引価格を水増し申告し、その額がそのまま償還されているのだ。
2に続きます。
韓国で薬代の水増し請求が深刻化
A製薬会社がある総合病院に随意契約で抗血栓剤を納品した際、その価格は1錠当たり1739ウォン(約126円)だった。しかし、別の中堅病院による公開入札での価格はわずか18ウォン(約1.3円)。同じ薬を96倍も高く販売していたのだ。
このような実態は、本紙が22日にハンナラ党の孫淑美(ソン・スクミ)議員を通じて入手した、健康保険審査評価院(審評院)による「健康保険給与医薬品供給現況」と題する資料に記載されている。この資料によると、A製薬会社の血行不良改善治療剤は公開入札では14ウォン(約1円)だったが、随意契約では715ウォン(約52円)で販売され、51.5倍の価格差が生じていた。
これは、一部の病院が公開入札を行わず特定の卸売商と随意契約を取り交わし、医薬品を割高で購入しているのが原因だ。ソウル大学病院など国公立の病院では、医薬品を購入する際には公開競争入札を行わなければならない、と法で定められている。しかしベッド数100床以上の一般病院や国立以外の総合病院は、随意契約で医薬品を購入することが可能だ。随意契約を行うと医薬品の価格が跳ね上がり、またリベート(医薬品購入の代償として企業が病院に支払う金銭的利益)が横行する原因にもなる。
韓国の医薬品価格は他国に比べると非常に割高だ。保健福祉家族部による「外国との医薬品価格比較」の資料を見ると、最もよく使用される50の成分で製造されたジェネリック医薬品(特許期間が過ぎた薬と同じように製造された薬)の価格は、韓国を100とした場合に日本は49、フランス73、ドイツ58だった。韓国よりも高いのは米国の172ぐらいだ。
医薬品価格高騰による被害は当然、消費者へと回ってくる。昨年の健康保険の支出総額34兆8457億ウォン(約2兆5500億円)のうち、医薬品が占める割合は27.4%で、額にすると9兆5487億ウォン(約6900億円)に達する。
これは、経済協力開発機構(OECD)加盟国平均の10%前後を3倍近くも上回る数値だ。
このように医薬品価格が高騰する原因は何か。随意契約の慣行と共に、製薬会社による価格の水増しに関する情報提供も幅広く行われているが、これらの事実も先の資料を通じて改めて確認された。製薬会社は、自らが申告した価格をそのまま政府が支払う「実取引価格償還制度」を悪用している。政府に対して健康保険の対象となる医薬品の取引価格を水増し申告し、その額がそのまま償還されているのだ。
2に続きます。
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