お陰様で
投稿者: Am_I_AHO_1st 投稿日時: 2005/05/19 21:26 投稿番号: [9461 / 18519]
安龍福の供述には一貫性があり、その地理的な知見には今日から見て相異があるものの、当事者のみが知り得る「真実の告白」とも云うべき自白の信憑性が認められるようです。
しかし、隠岐島では取り調べて『覚書』に記せたのに、何故か米子に於いては『然るに通訳なく、文字を解する者無かりしため来旨明かならず、我が藩よりも特に御儒者辻権之丞を青屋に派遣して筆談せしめたが、要領を得なかった。』(『島根県竹島の新研究』
田村清三郎)とされてしまったのは、来訪当初に伯州にて交渉してしまったところ、後日幕府から伯州にては一切交渉せず長崎へ回航させるよう厳命が下ったために、その咎を恐れた伯耆国側が「無かったことにした」可能性が高まりました。
これは メッセージ 9459 (torezojp さん)への返信です.
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