竹島

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獨島問答Q58

投稿者: hangetsujoh 投稿日時: 2004/02/22 08:43 投稿番号: [3734 / 18519]
愼𨉷廈教授の獨島問題 100問100答
Q58.(鬱陵島調査報告)
   禹用鼎調査団一行が実際に調査した1900年当時、鬱陵島の実態はどうであったのか?   日本人が密入島し村をつくって住み、森林を伐採していたのか?

ANS.禹用鼎一行は1900年5月31日に鬱陵島へ到着し、6月1日から5日間鬱陵島の実態を調査した後、帰京して調査報告書を提出したが、その要旨だけを抜粋すると次のとおりである。
(1) 鬱陵島は長さ70里(28km)、幅40里、周囲が140-150里の島であるが、槻木、紫檀、栢子、甘湯などの珍しい木々と各種の樹木がうっそうとしている。島民が開墾した土壌は肥沃であり、こやしをやらなくても穀物がよく育ち、大麦、小麦、黄豆、甘藷などを収穫し、余れば売っている。
   その間に開墾した農耕地の面積は7700斗落あまりであり、戸数は400余、人口は男女合わせて1,700余名である。綿花、麻布、紙屬なども外部に頼らず自給している。凶年には鶴鳥という羽鳥と、茗夷という植物が救荒として用いられるので飢餓をまぬがれられる。森林がうっそうとしていても、猛獣や茨の樹木などによる害はない。ただ、地勢の傾斜が急で水田農業をできないのは惜しいことである。

(2) 日本人の潜入残留者は57間に男女144名であり、停泊している日本の船舶は11隻で、往来する商船は一定でなく、正確な数は把握できない。
   昨年以来、日本人が不法伐採した槻木は71周で、その他に香木と雑木を盗伐したのは枚挙が困難なほど多い。また、過去1年間に日本人が甘湯木の皮をはぎ、生汁を運んだのが1000余桶にもなるが、かれらがさらに数年間住めば山にあふれる樹木が必ずや枯渇してしまうであろう。
   また、日本人たちは暴動と乱行がはなはだしい。しかし島監は単身素手でこれを禁じようとしてもできない状況である。日本人が鬱陵島に1日来て泊まれば、1日分の害があり、2日泊まれば2日分の害がある。
   今回の調査時にかれらは渋々退去すると答えたが、元来日本人の潜入は条約違反であり、日本公使に要求して撤去させた後にはじめて島民を保護し、森林を守ることができる。
   本調査委員の巡視中にも日本の商船4隻が入ってきたので、翌日聞き取りをおこなったところ、オノやノコギリなどを装備した伐木の人夫40名とその他に工匠など計70余名が上陸したという。
   日本領事と議論して日本人が盗伐できないよう厳命をくだしたが、われわれの船が戻った後はどのような侵略と暴行を繰りひろげるのか心配であり、今やすべて撤帰させなければならない。
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