念のため
投稿者: ahirutousagi2 投稿日時: 2003/12/24 10:01 投稿番号: [2761 / 18519]
>なお、今、韓国の官報41号をどう捉えるか悩んでいるところです。なぜ、韓国政府は石島という言葉をつかったか。前年の調査を考えれば現竹島を指す可能性は大いにあるのですが、なぜあえて石島という名をつけたか。于山島などではなく。
これはあくまで石島の名前の由来を言っているのではなく、あえてこの言葉を使った理由に対する疑問ですので、念のため。発音の変化に由来する説、その他は理解した上でのことです。私は、そうした由来説にどうも釈然としない後付けの感を拭いきれないのですが、それは置いておくにして、なぜこの言葉を使ったか。
前年のラ・ボーテを始めとする朝鮮側の派遣の「皇城新聞」報告記事ではあくまで鬱陵島の属島として于山島・竹島を記しているようで(原文未見)、この于山島が仮に現竹島であるとすれば、また当時においてそれが普通の認識であったとすれば、官報においても当然にその名称を使うはずなのですが、なぜ石島なのでしょう。
半月城さんは「当時、鬱陵島民は鬱陵島周辺の島を自分たちなりの愛称で Ggak sae島、竹島、石島などと呼んでいたようでした。そうした事情を禹用鼎は鬱陵島調査(1900)の過程で知り、それを勅令に反映したものと思われます(通信:1590)」としていますが、島民がそう(石島)呼んだというのは、どうも積極的な根拠はなさそうです。
また、半月城さんは「さらにいうならば、観音島が石島と呼ばれたという記録はまったくありません」とも仰いますが、これは現竹島も同様です。どちらも記録として石島といわれたことはないのです。半月城さんのあげた根拠のうちかろうじて石島を独島と推測できるのは現在の島民たちもdol seomと呼ぶ場合があるらしく、またその音が全羅道方言では独島に通じているということくらいでしょうか。
可能性としては形状から言えば石島が観音岩である見方は充分にとりようのある話ではあるものと思われます。dol seomも本当に当時から用いられた言葉かどうかは確認を要するでしょう。はっきりしているのは当時、島民が現竹島を独島と呼び、また書いていたこと(また、韓国政府の主張ではこの独島を于山島としているということ)だけかと思います。
個人的には、この石島が現竹島を指す可能性は大いにあるものと考えます。しかし、何で「石島」なのか理解が難しいところです。出し抜けに出てくるこの名称は、観音岩ともとれなくはありません。いずれにしても、取りようによってはこの石島は観音岩とも現竹島とも受け取れる表現であるのは確かかと思います。
これはあくまで石島の名前の由来を言っているのではなく、あえてこの言葉を使った理由に対する疑問ですので、念のため。発音の変化に由来する説、その他は理解した上でのことです。私は、そうした由来説にどうも釈然としない後付けの感を拭いきれないのですが、それは置いておくにして、なぜこの言葉を使ったか。
前年のラ・ボーテを始めとする朝鮮側の派遣の「皇城新聞」報告記事ではあくまで鬱陵島の属島として于山島・竹島を記しているようで(原文未見)、この于山島が仮に現竹島であるとすれば、また当時においてそれが普通の認識であったとすれば、官報においても当然にその名称を使うはずなのですが、なぜ石島なのでしょう。
半月城さんは「当時、鬱陵島民は鬱陵島周辺の島を自分たちなりの愛称で Ggak sae島、竹島、石島などと呼んでいたようでした。そうした事情を禹用鼎は鬱陵島調査(1900)の過程で知り、それを勅令に反映したものと思われます(通信:1590)」としていますが、島民がそう(石島)呼んだというのは、どうも積極的な根拠はなさそうです。
また、半月城さんは「さらにいうならば、観音島が石島と呼ばれたという記録はまったくありません」とも仰いますが、これは現竹島も同様です。どちらも記録として石島といわれたことはないのです。半月城さんのあげた根拠のうちかろうじて石島を独島と推測できるのは現在の島民たちもdol seomと呼ぶ場合があるらしく、またその音が全羅道方言では独島に通じているということくらいでしょうか。
可能性としては形状から言えば石島が観音岩である見方は充分にとりようのある話ではあるものと思われます。dol seomも本当に当時から用いられた言葉かどうかは確認を要するでしょう。はっきりしているのは当時、島民が現竹島を独島と呼び、また書いていたこと(また、韓国政府の主張ではこの独島を于山島としているということ)だけかと思います。
個人的には、この石島が現竹島を指す可能性は大いにあるものと考えます。しかし、何で「石島」なのか理解が難しいところです。出し抜けに出てくるこの名称は、観音岩ともとれなくはありません。いずれにしても、取りようによってはこの石島は観音岩とも現竹島とも受け取れる表現であるのは確かかと思います。
これは メッセージ 2755 (ahirutousagi2 さん)への返信です.
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