竹島

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北朝鮮歴史学会の竹島=独島見解4

投稿者: hangetsujoh 投稿日時: 2003/08/18 21:59 投稿番号: [2522 / 18519]
   これにたいし朝鮮政府では東莱府使・朴慶業を派遣し、日本がいう「いわゆる礒竹島とは、実はわが国の鬱陵島のことである。これは地理志において明確にされており、鬱陵島が新羅、高麗以来わが国の領域であることを知らないはずはないのに、あえて他人の土地に欲を出し居座ろうとするとは何とよこしまな魂胆か」と糾弾した。
   そうして「空島政策」がけっして「他人(外国人)が勝手に入って住むことを許したものではない」ことを宣言して、日本が「わが国と往来する道はただ一つ」対馬ー釜山の門戸だけであり、そのほかの道を行き来することは「一切、海賊船として取り扱う」ことを厳重に警告したので、倭人たちに鬱陵島に対する我々の領有権を確認させたことになる(『増補文献備考』巻31,輿地考19)。

   このとき、独島問題は直接登場しなかったが、鬱陵島の付属島という条件で自然にいっしょに妥結したものとみることができる。それは、その後17世紀末に鬱陵島と独島を守り闘った東莱漁民・安龍福の闘争資料をつうじてよく知ることができる。
   1693年(粛宗19)伯耆藩主との一次談判をとおして鬱陵島が朝鮮の島であるということを認めさせ「関白」(江戸幕府の将軍ー引用者)の書契まで受けとった安龍福はその後、鬱陵島、独島問題が順調に進展しないとわかるや義憤を禁じえず、1696年(粛宗22)再び鬱陵島に出かけた。
   このとき、かれは非合法に鬱陵島へ侵入した倭人たちが松島に住むという話を聞いて「松島はすなわち于山島であり、于山島もやはり我々の地」として、かれらを鬱陵島と独島からすべて追い出した後、隠岐島を経由して伯耆藩に行き、伯耆藩主と二度目の談判をした。
   安龍福はこのとき自身を「鬱陵・于山両島監税将」と称し、以前に鬱陵島、独島がわが領土であることを日本が認定して「関白」の書契までだしたことを想起させ、日本の侵犯行為が根絶できないでいることに対して厳重に抗議した。
   この厳然たる歴史的事実を認定せざるをえなかった伯耆藩主は二島にたいする朝鮮の領有権をふたたび認定し、鬱陵島と独島を侵犯した倭人15名を捕らえて処罰する措置もとった(『粛宗実録』巻30,22年9月戊寅)。

   竹島(鬱陵島)を日本の領土にしようとする倭人たちの策動に対して朝鮮政府は領議政 南九萬などの主張にしたがって強硬な外交攻勢に出た。1693年、安龍福が送還された後に開始された外交攻勢は主に対馬島主を対象に展開したが、1696年1月には江戸幕府に「竹島とその外の一島(松島)」が朝鮮領土であることを公式確認させ、同時に二島に対する倭人たちの侵犯を厳禁せざるをえなくさせた。
   朝鮮政府は、また1697年4月、領議政 ユ サンウンの提議にしたがい巡視制度を再確定した後、3年に一度ずつ二島に対する巡視を強化し、倭人たちの侵犯をきびしく取り締まり、主権行使を中断しなかった。
   そうであるから、明治維新後に日本政府は独島の朝鮮領有を継続して認定せざるをえなかった。1878年8月、日本政府の官吏が長崎県の下村と千葉県の斉藤が政府に「松島開拓願」を提起したとき、独島が朝鮮の領土という理由でその請願を棄却した事実がそれを物語っている。
   これに対し、外務省の公信局長 田辺は次のように書いた。「松島はわが国の人々が命名した島名であり、実は朝鮮鬱陵島に属する于山島である。鬱陵島が朝鮮に属するは、旧政府の時代に葛藤を生じ、文書の往復の末、永久に我々は所有しないことを約定した。
   これは両国の歴史に書かれている。今や理由なしに人を派遣して巡視することは、他人の宝を欲張ることと同じである。ともすれば隣接国境を侵犯するに等しい」(『松島之議』)。
   このように朝鮮政府は「空島政策」を実施した時期にも鬱陵島、独島に対する領有権を相変わらず行使したのであり、独島は依然として于山島と呼ばれ、鬱陵島とともにわが領域に属していた。これは「空島政策」がけっして二島に対する主権放棄ではなく、独島は無人島であっても、けっして主人のない「無主地」でなかったことを物語っている。

   (半月城通信)http://www.han.org/a/half-moon/
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