竹島

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

日本が抗議により領有を断念した事例

投稿者: puracyaka2007 投稿日時: 2010/11/03 20:43 投稿番号: [18496 / 18519]
先占を巡る議論では,抗議があったかどうかということが重要とされています。
例えば,ブレアビヘア事件ではタイ国の無抗議がタイ国敗訴の理由とされています。
逆に,抗議によって領有を断念した例はあるのかということですが,世界の事例は知りませんが,日本には実例があります。
プラタス島(東沙島)の領有を清国の抗議によって断念したという事例です。
詳細は,アジア歴史資料センター所蔵の「新領土ノ発見及ヒ取得ニ関スル先例」という文書中に記載されています。かいつまんで言うと,プラタス島で事業を開始した日本人から領土編入の申請が出されたものの,いろいろ調査しているうち清国が察知してプラタス島が清国領たる旨日本に説明したため,日本は当該島を清国領とは認めなかったものの領有権の主張はしないこととした,というものです。(事実上清国領であることを認めたということです。)
最終的に「プラタス島引渡ニ関スル取決」により在島日本人資産の整理をして解決しています。
http://www.jacar.go.jp/DAS/meta/listPhoto?IS_STYLE=default&ID=M2006092117131366903
プラタス島の事例と尖閣諸島・竹島を比較すれば,中国・韓国が抗議しなかったことの意義が浮かび上がってくると思います。

このほか,「新領土ノ発見及ヒ取得ニ関スル先例」にはウェーク島に渡航した日本人から外務省に「所属国取り調べの依頼」がされたものの,米国が海底ケーブルの中継点としてウェーク島を使用する計画があることを外務省が知っていたため編入措置を取らなかった事例も出ています。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)