于山島から石島、獨島へ5
投稿者: hangetsujoh 投稿日時: 2003/04/26 21:55 投稿番号: [1594 / 18519]
愼𨉷廈氏は石島、獨島の例をほかにも豊富に紹介しました。さらに同氏は島にかぎらず村や谷などの名称で "Dok"を「石」や「獨」と表記する具体例を数多くあげました。こうした例証からすると、"Dok seom"を意訳で石島と書いたり、音訳で獨島と書いたりする例は韓国ではざらにあったようです。また、石島と同じような意訳の例として花島、松島、竹島、栗島・・・などがあるようです(注6)。
結局、"Dok seom"を音(おん)で表記すると獨島、訓で表記すると石島になるようです。同じような例は日本にもあります。京都で有名な「かも川」は音で書くと加茂川あるいは賀茂川、訓で書くと鴨川になります。賀茂川にせよ、獨島にしろ、これらは最初に発音ありきで、表記はあとから適当につけられたといえます。
結論として、石島を竹島=独島とする韓国政府の主張は十分な根拠があるといえます。
(注1)大韓帝国官報 第1716号(1900.10.27)
勅令第41号、鬱陵島を鬱島と改称して島監を郡守に改正する件
第1条
鬱陵島を鬱島と改称して江原道に附属し、島監を郡守に改正して
官制中に編入し、郡等は5等にする事
第2条
郡庁位置は台霞洞に定め、区域は鬱陵島全島と竹島 石島を管轄する事
(第3条以下省略)
光武4年(1900)10月25日
(注2)下條正男「竹島問題、金炳烈氏に再反論する」『現代コリア』1999.5, P52
(注3)『韓国政府見解』(英文)1953.9.9
(注4)小倉進平『朝鮮語方言の研究』上、岩波書店,1944, P218
(注5)宋炳基『鬱陵島と獨島』(韓国語)檀国大学校出版部,1999
(注6)愼𨉷廈『獨島の民族領土史研究』(韓国語)知識産業社,1996
(半月城通信)
http://www.han.org/a/half-moon/
これは メッセージ 1593 (hangetsujoh さん)への返信です.
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