浦島太郎の感想
投稿者: nochonggakk 投稿日時: 2003/03/19 10:13 投稿番号: [1545 / 18519]
しばらく日本を離れているあいだに随分と話が展開していたので、なかなかフォローするのが大変ですね。
『日本海と竹島』は未入手ですが、例示された部分を読むだけでも、史料を読む訓練がされていないように感じます。2800円出して買うかどうか考えどころです。
前近代の鬱陵島については、李奎遠の「鬱陵島外図」を参照するのが良策だと考えます。私は鬱陵島には2回だけ渡航しました。といっても島に滞在したのは通算しても四泊だけですが。聖人峰の山頂にも行きましたが、別に登山用具を持参したわけでもなく、ジーンズにスニーカー履きでした。島の周囲を1時間ほどで巡る観光遊覧船が日に二回就航していて、これも二度乗船しました。海上から鬱陵島の周囲を眺めた感想は、李奎遠「鬱陵島外図」の様相がそのままに遺されているということです。ただ、とにかく島内の道路事情が悪いので島の周囲の海岸を徹底的に埋め立てて周回道路を建設中でしたから、遠からずそうした観察が出来なくなるものと思います。なお、鬱陵島にある独島博物館にも数回足を運び、学芸員の方とお話しをしましたが、展示の一部は歴史的事実とははなはだ相違が目立ち、残念でした。博物館とはいっても、サムスンかどこかの寄付で建設された民間施設でもあり、プロパガンダの役割をさほどでていないのではないかという懸念も感じました。ただ、近代史料の複製品(主として外務省外交史料館の史料・国会図書館の新聞史料)は大量に集められていて、執念だなあ、とも感じました。
これは メッセージ 1543 (henchin_pokoider01 さん)への返信です.
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