緊迫感のない沈興澤の報告書
投稿者: chaamiey 投稿日時: 2006/06/13 22:16 投稿番号: [14631 / 18519]
これは、沈興澤の報告書を読んだ読後感であり、私が受けた印象ですが、「石島は竹島(独島)を指すものではない」ことを間接的に示しているような気がします。
仮に竹島(独島)が勅令41号に言う「石島」であるならば、それが日本に取られるということは国家の一大事です。それにしては、沈興澤の報告書からは、領土が取られたからどう対処したら良いかという切迫した気分があまり感じられません。
領土が取られたという問題ならば、そのこと(日本による編入のこと)をもう少し詳しく書いても良さそうなものですが、簡単に書いてあるだけだし、その後は、来訪した日本人一行の名前だとか、鬱陵島の行政事情を聞いていったなど、領土が取られたという報告においては付属的なものになるはずのことが本文として続いています。
文末には「伏してお願い申し上げます」と書いてはあるものの、全体としては、勅令で示された領土が取られたという報告書には見えないというのが私の受ける印象です。
これは メッセージ 1 (ritiarno さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/cddeg_1/14631.html