工作員としての半月城通信2
投稿者: junksai 投稿日時: 2006/03/10 14:43 投稿番号: [12584 / 18519]
帰化されると工作員として活動しにくいという噺1
以下は半月城通信からの引用です。
これ以外の2世の考え方は千差万別です。その生き方をおおざ
っぱに分けると
1。差別などの現実に耐えられず、これから逃れるために帰化をする
2。帰化はしたいけれども手続きが面倒なので放置する。
3。民族の一員として誇りを持って生きるのを信条とし、差別などの現状に
進んで立ち向かう。
4。確固たる信念はないが、さりとて差別から逃れるために帰化するのを潔
しとしない。この背景には、帰化は1世に対する一種の「裏切り」である
という意識を持っている場合が多い。
私もこのような2世のひとりですが、上の分類のどれに相当するかは
読み手の想像に任せます。
ところで帰化と言えば当然国籍の変更を伴いますが、この点に関して
私たちには見過ごすことができない重要な事実があります。私の例を引き合い
に出して説明します。
私の現在の国籍は「韓国」ですが、これは3番目の国籍にあたります。
最初の国籍は日本とされました。それがいつの間にか「日本国籍」は消えて国
籍は一律に「朝鮮」とされました。さらにその後、私の両親が政治的な理由で
国籍を「韓国」に変えました。
この経過の中で、日本国籍の「消滅」は問題の多いところです。特に
日帝時代に日本軍人として活躍した同胞の場合、この措置はあまりにもむごい
ものになります。このような日本の「国策」の協力者の「皇軍兵士」を一夜に
して外国人という口実をつけて放り出してしまうなんて日本政府のやり方もあ
こぎなもんです。
こうした日帝の協力者、裏を返せば祖国の裏切り者に対して韓国政府
はもちろん手をさしのべるはずはありません。この人達は身も心もたぶん「天
皇」に捧げたと思われますが、はたしてこの人達を「日本人」以外の外国人と
して考えることがそもそも可能でしょうか?
このような「帝国軍人」が戦争でけがをして「傷痍軍人」として復員
しても純粋な日本人とは違って軍人恩給などの補償は一切貰えません。必要な
時は「天皇の赤子」として利用し、用がなくなると外国人という理由で切り捨
ててしまうなんて血も涙もないやりかたです。
なお蛇足かも知れませんが、この韓国人は帰化をすれば補償を受けら
れた時期が数年ありましたが、日韓条約以降はそれも不可能になりました。
こうした現実を知れば知るほど、私たち2世の帰化は「1世への背信
行為ではないのか?」という疑念が強くなります。さらに、差別などのデメリ
ットから逃れるための帰化申請は「負け犬」のやり方ではないだろうか、とい
う思いも頭をかすめます。その一方では、定住韓国人の一人として日韓友好の
架橋の一助など、それなりの役割をになえるのではないだろうか、という自負
もちょっぴりあります。
あやしいさん、これで私たちが帰化をしない理由が少しはおわかりに
なったでしょうか?
こんな理由から私は帰化しないことに決めています。
以下は半月城通信からの引用です。
これ以外の2世の考え方は千差万別です。その生き方をおおざ
っぱに分けると
1。差別などの現実に耐えられず、これから逃れるために帰化をする
2。帰化はしたいけれども手続きが面倒なので放置する。
3。民族の一員として誇りを持って生きるのを信条とし、差別などの現状に
進んで立ち向かう。
4。確固たる信念はないが、さりとて差別から逃れるために帰化するのを潔
しとしない。この背景には、帰化は1世に対する一種の「裏切り」である
という意識を持っている場合が多い。
私もこのような2世のひとりですが、上の分類のどれに相当するかは
読み手の想像に任せます。
ところで帰化と言えば当然国籍の変更を伴いますが、この点に関して
私たちには見過ごすことができない重要な事実があります。私の例を引き合い
に出して説明します。
私の現在の国籍は「韓国」ですが、これは3番目の国籍にあたります。
最初の国籍は日本とされました。それがいつの間にか「日本国籍」は消えて国
籍は一律に「朝鮮」とされました。さらにその後、私の両親が政治的な理由で
国籍を「韓国」に変えました。
この経過の中で、日本国籍の「消滅」は問題の多いところです。特に
日帝時代に日本軍人として活躍した同胞の場合、この措置はあまりにもむごい
ものになります。このような日本の「国策」の協力者の「皇軍兵士」を一夜に
して外国人という口実をつけて放り出してしまうなんて日本政府のやり方もあ
こぎなもんです。
こうした日帝の協力者、裏を返せば祖国の裏切り者に対して韓国政府
はもちろん手をさしのべるはずはありません。この人達は身も心もたぶん「天
皇」に捧げたと思われますが、はたしてこの人達を「日本人」以外の外国人と
して考えることがそもそも可能でしょうか?
このような「帝国軍人」が戦争でけがをして「傷痍軍人」として復員
しても純粋な日本人とは違って軍人恩給などの補償は一切貰えません。必要な
時は「天皇の赤子」として利用し、用がなくなると外国人という理由で切り捨
ててしまうなんて血も涙もないやりかたです。
なお蛇足かも知れませんが、この韓国人は帰化をすれば補償を受けら
れた時期が数年ありましたが、日韓条約以降はそれも不可能になりました。
こうした現実を知れば知るほど、私たち2世の帰化は「1世への背信
行為ではないのか?」という疑念が強くなります。さらに、差別などのデメリ
ットから逃れるための帰化申請は「負け犬」のやり方ではないだろうか、とい
う思いも頭をかすめます。その一方では、定住韓国人の一人として日韓友好の
架橋の一助など、それなりの役割をになえるのではないだろうか、という自負
もちょっぴりあります。
あやしいさん、これで私たちが帰化をしない理由が少しはおわかりに
なったでしょうか?
こんな理由から私は帰化しないことに決めています。
これは メッセージ 12583 (junksai さん)への返信です.
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