朝鮮戸籍と族譜
投稿者: nishina3777 投稿日時: 2004/07/05 14:28 投稿番号: [9512 / 43168]
朝鮮朝は中国に倣い王朝成立当初から戸籍を作成していた。徴税の基本となる戸籍は3年ごとに全国一律に作成されたが、残念ながら現在ほとんど残っていない。
朝鮮での族譜の編纂は15世紀のものがもっとも古く、その後普及していった。17世紀の族譜には娘系の子孫も記載されていて、父系意識はまだ徹底していなかった。
18世紀後半、身分解放が進み、奴婢層が激減し代わって良民層が増加した。
本貫、姓ははじめ士族だけのものであったが、賤民が良民となり、良民が役免除を勝ち取る過程で18世紀末には朝鮮人の大部分が本貫、姓を持つようになった。中には族譜に入り込み士族の末裔を称するものや族譜の捏造を行うものも多くいた。
自らの家系を士族層に求めるものが両班制度が廃止された日本統治下にさらに増加、独立後、士族の末裔を偽称するものはまますます増加している。
ちなみに朝鮮史上、もっとも族譜が発行されているのは現在である。
これは メッセージ 9493 (ricky_eto さん)への返信です.
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