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乃木将軍愚将説

投稿者: guiseinoyuu 投稿日時: 2004/06/12 13:48 投稿番号: [8563 / 43168]
ですけど、
司馬遼太郎さんが乃木将軍を愚将として描いているとされ、それに対する反論などが
最近盛んに出ていることは本屋さんにいくと良く目にします。

そこで不思議に思いました。

司馬遼太郎さんは乃木将軍を愚将として描いたのかな?って。

坂の上の雲を読む限り、乃木将軍は確かに伊地知の愚策を止めなかった。
しかし司馬さんはそんな乃木将軍を以って愚将とは書いていないとわたしは読みました。

当時の将軍というものの置かれた立場というか、あるべき姿が現代のそれとは違うのだ
と言うことを書きたかったのだと読みました。

下のものに一切を任せ口出ししない。
将軍は兵士の士気を維持する象徴のような存在として存在する。
といったように感じました。その弊害として旅順での無用と思える戦死者を描いてはいますが
乃木将軍に対して個人攻撃をしたとは思えません。
世間ではそのような反論が多いようですが、なにか見当違いだなという感想を禁じ得ません。

坂の上の雲では、そのあとバルチック艦隊の対馬海峡か太平洋迂回かの進路の推測の段で
秋山真之さんの策と大本営の推測との齟齬から大本営が現場に対し横槍を入れようとした際
山本権兵衛はすべて東郷に任せてあるので口出しするなといったとあります。
「将、外にあっては君命も奉ぜざるあり」
それが当時の上に立つものの常だったんでしょうし、司馬さんもそれを言いたかったんだと思います。
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