>一次資料は歪曲が不可能なの?
投稿者: koshien21c 投稿日時: 2007/10/18 11:32 投稿番号: [39182 / 43168]
一時資料は歪曲出来ないもの。その時代の人の生の記述だから。歴史学ではこれをoriginalの史料としている。これを否定すれば、歴史は成立しない。
しかし、その記述が正しいかどうかの検証をする必要があり、その他の一次資料と突合せ整合性をはかり、正しいと判断された場合はそれが歴史の事実となる。
従って、一時資料で整合性があり正しいとされた記述について後世の者は誰も否定できない。否定するものこそ歴史を歪曲する者になる。
二次資料は後世その一次資料を基に編纂されたもの。
三次資料は一次と二次を参考に編纂されたもので個人の意思が入る余地があり、100%信用出来ない場合がある。教科書や百科事典が三次資料。
勿論伝聞だけで書いたものは三次資料として信用されない。一次、二次資料と突合せる必要がある。
例えば、ジュワンが現在の生活実態や見聞きした韓国や世界について多くの記述や日記に残した場合、後世の歴史学者から見れば一次資料となる。
その内容が正しいかどうか判断するために、同じ時代の他の記述を読み比較する。正しい部分もあれば正しくない部分もある。つまりジュワンが実際経験せずに伝聞で書いた事は全て正しいとわいえぬから。それで他の記述と比較し正しくないとされた部分は省いて、他の部分は正しい一次資料として扱う。
その一次資料を纏めて、「ジュワンの日記による当時の世界」として、後世誰かが出せばそれは二次資料でやや信憑性が落ちるし、その編纂で抜け落ちる記述も出てくるし、一時資料の整合性が無い記述を引用している場合もあるから。
これでわかったかな?
歴史に於いて一次資料がいかに重要か。
これは メッセージ 39169 (suyongsaram さん)への返信です.
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