>ペニシリンだったかなんだか
投稿者: kuuboakagi00 投稿日時: 2007/02/02 11:09 投稿番号: [36216 / 43168]
とにかく海軍には子供を救えるであろう特効薬がある、と。
サルゾールですから、おそらく、サルファー剤治療薬でしょう。
抗生物質が今ほど手に入らなかった戦後しばらくは、今の抗生物質の代わりに術後の化膿止め剤として頻繁につかわれていたようです。戦争中はこのサルゾールの一般には入手が困難だったのでしょう。
ペニシリンは日本も終戦間近には開発していたようですが(空襲で火傷し、その後化膿した患者に使用して劇的効果が得られたらしいです。つけられた名前が碧素ーアオカビから作られたことがうかがわれます。確かTVで放送されていた記憶があります)、何せ大量生産までにはいたらなかったようです。
チャーチルがペニシリンで肺炎で死ぬところを助かった、というのはよくきた作り話のようで(ニュースとて戦時中の日本にもつたえられたらしいですが)、実際はこのサルファー剤を使用したようです。
いずれにしても、高橋少佐のストイシズムには「私」を滅却した「公」を見出しますが、陸士・海兵出身の職業軍人の(全部ではないにしろ)「純粋培養精神」が伺えます。このあたりが、インドネシアなどの職業軍人とちがうところでして、彼らは、ある程度位が上がると、汚職、利権獲得の権利をやっと得た、と思うようです。このような国は結構おおいですね。
これは メッセージ 36210 (honkytonk_2002_x さん)への返信です.
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