>近代史においては
投稿者: nishina3777 投稿日時: 2005/09/07 22:14 投稿番号: [29342 / 43168]
>王室のある国においては独裁者は現れない。
イタリア王国ではムッソリーニが権力を掌握した。
王室といえどもカリスマ的な権威がないと独裁者のカリスマ性には勝てない。
戦前、昭和天皇個人にはカリスマ性が無かった。にもかかわらず、日本にもムッソリーニやヒトラーのような独裁者になりたい輩が多くいたのに結局、独裁者は現れなかった。皇統の重みだろうか、祖父明治帝の栄光の遺産故なのか。
イスラム革命前のイランは韓国の朴政権末期みたいな感じ。近代化が進んだ分、社会が脆くなった。繁栄と混沌。
パーレビ朝は初代のレザー・ハーンが創って、二代目のムハンマド・レザーが潰した。
親父はトルコ語地域の小農の家に生まれ、一兵卒からペルシャ・コサック旅団の大佐までたたき上げ、クーデターで陸軍司令官、陸相、首相、国王と成り上がったカリスマでペルシャの近代化をその強引な手腕で押し進めた。韓国で言えば朴正熙。
息子は若くしてその跡を継ぎ、カリスマ性がないまま、その改革を続行しなければならなかった。その矛盾も又受け入れなくてはならなかった。
近代化にペルシャ社会が耐えられず、イランは中世へと没落した。
これは メッセージ 29341 (tydkemvo さん)への返信です.
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