戦陣訓・honkyさんへのレスでも
投稿者: kuuboakagi00 投稿日時: 2005/04/14 17:02 投稿番号: [22409 / 43168]
書きましたが、文責担当官の今村均も戦後、あの文章は将校にとってはともかく、兵隊達にとっては分かりにくかっただろう、と認めています。(責任・ラバウルの将軍今村均・角田房子・新潮文庫)。
チョンカン氏のいわれるように、あれができた背景を考えると、「捕虜を大事にしろ。虐待するな」が根幹だろうとおもいます。「敵の捕虜になるくらいなら死んでしまえ」などということは起草者は全く意識していなかったのに、それが一人歩きするほどわかりにくかったということでしょう。この意味では今村を含む文責者にはこの点に関する責任があると思います。
今村(当時、教育総監部本部長)も部下の起草した原文をみて、分かりにくい、固すぎる、と思ったそうです。
それを修正したものを、今村が相談役の島崎藤村に見せたところ、その修正文も、島崎は、やはり、これでは一般の兵士はわからないのでは、といったそうです。
藤村が結構分かりやすく修正したらしいのですが、陸軍の方でその修正を「改悪」して元にもどしたというのが現実のようです。これも入れてくれ、あれも入れてくれ、という意見が結構出てきて、冗長なものにもなったという面もありそうです。
これは メッセージ 22404 (ricky_eto さん)への返信です.
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