恥ずかしい歴史―唐人行―9
投稿者: ilkuji_99 投稿日時: 2003/08/16 17:10 投稿番号: [1933 / 43168]
一般人が知っているトランジスタラジオやソーニカセット、本田自動車は
「女子輸出」より数十年遅れた商品に過ぎない。人たちは今日の日本を話すとき
会社の終身雇用サラリマンたちの会社人(仕事虫)意識構造のために世界的な
経済大国となったという。しかしこれは日本人という木をみて、その日本人が
住んでいる森をちゃんと見なくていう言葉だ。すぐ目の前に現れた結果だけを
取ってサラリマンの仕事虫根性の陰で日本が経済大国になったというならいう
ことはないが、そうだといって経済大国の基礎になる始まりの根を無視することは
できない。貧乏だとの理由だけで、ただ字が読めないとの原罪で、ひたすら
女子だとの理由で、言葉も通じない外国男子たちを相手にお金を稼がなければ
ならなかった日本女性たち。明らかに彼女らは中国を侵略したとき、ロシアを
侵略したとき、それから朝鮮をはじめアジア諸国を侵略したとき、先立って戦争
費用を献納し、現地の軍事動向を探り日本軍隊に報告し、それも足りなく日本軍の
慰安婦役を断らなかった、我らの立場でみたら彼女らは分明、その行為たけでも
極刑されて当然のことである。しかしからゆき以前に、売春婦である以前に同じ
女性の立場でみるとある意味では彼女らももうひとつの被害者だともいえる
はずだ。いくら職業の卑賎な芸者、娼婦だとしても国外へ追い出される何の
理由もなかった。日本で生まれた以上、日本に暮らす権利が彼女らにもあった。
しかしながら思いがけなく社会の悪と呼ばれる卑賎な職業人となり、またその罪で
海外へ引っ張られ見知らぬ異邦人を相手に「体商売」を強要された。のみならず
純真無垢な農村の幼い少女たちさえもわけがわからなく引っ張られ、西洋人の
セックスパートナーにならなきゃならなかった。父母兄弟に対する愛情、故郷への
郷愁、国への漠然な愛国心が彼女らにはなかったはずがない。当時どんな心、
どんな目的、どんな意図で東南アジア各国で売春をし日本軍人を助けたかその
内面はわからないものの、とにかく体一本を持ち外国で孤軍奮闘し今日の経済
大国日本を作るのにその基礎になった事実だけは否認しにくいはずだ。なので
彼女らに対して無条件批難だけをするには、なんとなく同じ女性として形容
できない憤怒と哀しみが混ぜられ濃い痛みが先に触れる。(日本女性よ、貴方
たちの先祖の苦しみを忘れてはいけない)
(からゆき編の終)
著者:柳在順
題名:日本女子を語る
出版:滄海社
初版:1998年3月
翻訳:一求知
「女子輸出」より数十年遅れた商品に過ぎない。人たちは今日の日本を話すとき
会社の終身雇用サラリマンたちの会社人(仕事虫)意識構造のために世界的な
経済大国となったという。しかしこれは日本人という木をみて、その日本人が
住んでいる森をちゃんと見なくていう言葉だ。すぐ目の前に現れた結果だけを
取ってサラリマンの仕事虫根性の陰で日本が経済大国になったというならいう
ことはないが、そうだといって経済大国の基礎になる始まりの根を無視することは
できない。貧乏だとの理由だけで、ただ字が読めないとの原罪で、ひたすら
女子だとの理由で、言葉も通じない外国男子たちを相手にお金を稼がなければ
ならなかった日本女性たち。明らかに彼女らは中国を侵略したとき、ロシアを
侵略したとき、それから朝鮮をはじめアジア諸国を侵略したとき、先立って戦争
費用を献納し、現地の軍事動向を探り日本軍隊に報告し、それも足りなく日本軍の
慰安婦役を断らなかった、我らの立場でみたら彼女らは分明、その行為たけでも
極刑されて当然のことである。しかしからゆき以前に、売春婦である以前に同じ
女性の立場でみるとある意味では彼女らももうひとつの被害者だともいえる
はずだ。いくら職業の卑賎な芸者、娼婦だとしても国外へ追い出される何の
理由もなかった。日本で生まれた以上、日本に暮らす権利が彼女らにもあった。
しかしながら思いがけなく社会の悪と呼ばれる卑賎な職業人となり、またその罪で
海外へ引っ張られ見知らぬ異邦人を相手に「体商売」を強要された。のみならず
純真無垢な農村の幼い少女たちさえもわけがわからなく引っ張られ、西洋人の
セックスパートナーにならなきゃならなかった。父母兄弟に対する愛情、故郷への
郷愁、国への漠然な愛国心が彼女らにはなかったはずがない。当時どんな心、
どんな目的、どんな意図で東南アジア各国で売春をし日本軍人を助けたかその
内面はわからないものの、とにかく体一本を持ち外国で孤軍奮闘し今日の経済
大国日本を作るのにその基礎になった事実だけは否認しにくいはずだ。なので
彼女らに対して無条件批難だけをするには、なんとなく同じ女性として形容
できない憤怒と哀しみが混ぜられ濃い痛みが先に触れる。(日本女性よ、貴方
たちの先祖の苦しみを忘れてはいけない)
(からゆき編の終)
著者:柳在順
題名:日本女子を語る
出版:滄海社
初版:1998年3月
翻訳:一求知
これは メッセージ 1 (dylake2r5j1 さん)への返信です.
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