魚雷<補足
投稿者: samurai_03_japan 投稿日時: 2005/02/01 17:05 投稿番号: [18268 / 43168]
WW2当時の魚雷の動力源は
1.ガソリン機関+空気原動力
2.純粋酸素+簡易タービン機関(だったかな?)
があります。
日本の「酸素魚雷」は後者。
他国は全て前者。
前者は、魚雷内部に「ガソリン燃料タンク」「空気源タンク」両者を収納する必要があります。
その分、炸薬量が少なくなります。
(「燃料」の関係上、射程距離も短い=燃費が凄まじく悪い。空気源だから、燃焼ガスが「ウェーキ」の様に発生してすぐ発見される)
利点は製造・管理が容易なこと。
後者は「純粋酸素(99.8%)タンク」さえあればOKなので炸薬量の増大ができる。
燃費が良く『馬力』もあるので「長射程、高速化」ができる。
短所は、開発の難しさ(各国とも、1930年代に断念)と管理の難しさ(純粋酸素は「第2の炸薬」)でしょうか。
一般的に、戦時中の連合軍使用魚雷は
雷速40kt程で射程距離6,7000m
炸薬量310〜320kg
日本の酸素魚雷(89式)は
雷速46ktで射程2万m強
雷速40kt程で射程4万m程
炸薬量550kg前後
魚雷の不発は信管次第ですが、魚雷自体が約2万点もの部品で構成される「精密機械」なので、1940年代の技術力では何処の国も高い信頼性は得られなかったのでは...
これは メッセージ 18267 (samurai_03_japan さん)への返信です.
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