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反日に対する日本の責任 1

投稿者: nishina3777 投稿日時: 2004/08/18 22:40 投稿番号: [11009 / 43168]
  戦後すぐ朝鮮人と台湾人の対日観に差は感じられない。両者とも日本人に対し過酷であったし、勝者に阿て敗者の側から離れようとしていた。
  同時に朝鮮人、台湾人ともに個人レベルで日本人に親近感を持つ者も多くいたのも事実である。
  戦争終結時に日本国内にいた朝鮮人は200万以上、台湾人は10万人程度。朝鮮人の大部分は強制連行されたと言うものもいるが、台湾に国民徴用令が施行されたのは昭和13年、朝鮮では昭和19年。人口比を考えても、もし強制的に連行したのならば台湾人がより多く日本にいて然るべきだが、現実には朝鮮人渡日者のほうが多い。
  なぜならば両者とも徴用で来日した者は少なく、朝鮮人の在日人口が多いのはより近代社会化が進んでいた朝鮮からの労働者の自然流入によるものだからである。

  戦後、強制的につれてこられた者は帰国したと言われるが、単に戦争終結による軍需景気の終焉と敗戦不景気によって日本が職場としての魅力を失ったことが渡日朝鮮人・台湾人労働者の離日を促したのだろう。

  さて戦後日本に残った朝鮮人は公式に53万人、台湾人3万人。
  両者が日本国籍を一方的に喪失したのも同じであり、日本社会に差別されていたのも、戦後の横暴によって日本人に嫌悪されていたのも同じであった。

  違いがあるとすれば、在日朝鮮人の大部分は北朝鮮の影響下に置かれ、在日台湾人は中華民国の影響下にあったことである。
  戦前は日陰者であった左翼マスコミ、左翼知識人は戦後、旧体制とともに排除されたリベラル知識人の後がまに座り、社会主義官僚群と連携して日本を牛耳りはじめた。
  日本の旧体制を否定し、革命体制を樹立して日本を自らの手中に収めるために彼らは社会主義勢力との連携を密とし、そこに大アジア主義が加味されて反欧米、反近代日本としての活動を活性化した。
  彼ら(マスコミ・官僚)は西洋帝国主義に反対し、東洋册封体制にシンパチーを感じた。それはつまり明治以後の日本を否定することであり、空想的アジア提携(良き隣人としての朝鮮、中国)を夢想することであった。その昔、朝鮮・支那の現実を知った福沢諭吉が捨てた愚かなる妄想が半世紀を経て蘇ったのだ。
  彼らにとって重要なのは社会主義北朝鮮であり、共産中華人民共和国であった。それに敵対する韓国、中華民国は悪であり誹謗中傷の対象とはなっても決して提携できる相手ではなかった。

  戦後、北朝鮮は在日朝鮮人への影響力維持のために在日朝鮮人が日本国籍を取得することを妨害した。朝鮮籍を維持させたまま日本国内での影響力を拡大させるために多くの工作を行った。日本人マスコミ・日本政府はさまざまなキャンペーンをはってその動きを援護した。その結果、日本人の中に、朝鮮人=被害者との図式が刷り込まれ、在日朝鮮人の利権化と特権化が進んだ。
  様々な朝鮮人問題は朝鮮人たちの中から出てきたと言うよりも、一部日本人が捏造し、左派インテリ日本人がお墨付きを与え、日本官僚が利権化するといったサイクルを繰り返し、それに在日を使った北朝鮮の工作が加わって拡大していった。80年代になり、左翼日本人はそれまで見向きもしなかった韓国に朝鮮問題を輸出し、国内の親鮮派・親中派と連動して国際問題にすることに成功、反欧米・反日活動に利用した。国内の虚構の「反日」を韓国に輸出して日本に再輸入する現在の「反日」の構造がここに完成した。
  その末端受益者であり、最大の被害者は在日朝鮮人自身である。たしかに彼らはこの虚構によって特権階級の地位を手に入れたが、それと引き替えに北朝鮮に従属を余儀なくされ、在日朝鮮人社会内での自由な議論は封殺された。左翼日本人との提携は身近な市井の日本人の排除につながり、「被害者」というネガティブな自己規定は歪なアイディンティテーを形成し在日朝鮮人社会そのものを虚構化した。
  また韓国自身も民主化と共に左傾化して、日本の左翼勢力の影響が強まった。80年以降日本発の反日に踊らされて政治的に混迷を深めているのは周知の通りである。ここにも韓国の歪な反日に対する日本側の責任を指摘せざるを得ない。
 
  一方、台湾人もまた日本国籍取得を禁止されていた。中華民国も日本国内での影響力を維持するために在日台湾人を利用した。ただ、左翼日本人にとって共産主義者を弾圧した蒋介石側の台湾人を援護しようという考えはなく、一概に言って台湾人は無視されていた。
  さらに1972年の日本と共産中国の国交締結と中華民国との断交は在日台湾人の立場に変化を与えた。在日台湾人が自動的に中華人民共和国籍にされるのを防ぐために中華民国は中国籍維持方針をやめ在日台湾人の日本国籍取得を推進した。
  本国からの支援もなく、左翼日本人の支持も得られず、日本国籍取得に対し妨害のない状況は自助努
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