プルンギル
投稿者: nishina3777 投稿日時: 2004/08/04 23:40 投稿番号: [10537 / 43168]
猪瀬と姜警監は事件に関わりがあると考えられる韓国留学生日向義則の実家のある北陸へ行く。
居酒屋を営む元警官湯浅に20年前にあがった死体について聞く。
湯浅「遺体の身元は・・わからなんだ」
猪瀬等「で、犯人も当然わからなかった」
湯浅「はい。」
湯浅「鑑識は(略)被害者は拷問され殺害されたと考えとりました。」
佐川巡査部長(猪瀬の部下)「いったいどんな理由で・・・」
湯浅「わしら地元の警官は遺体も、それをやった犯人も彼らだと思うとりました。」
猪瀬「彼ら・・・?」
湯浅「ほや、夜中に海からやって来る連中」
姜警監が韓国人とわかり湯浅、彼に退席を求める。姜、退席。
湯浅「わしは北陸一帯で外国のスパイが上陸していると確信しておりました。そやから外人は信用できん。」
「警察は結局何もできなかった。相変わらずここらはスパイ天国ですし、警察は見て見ぬ振りをしとる。・・この国はこれで国家といえるのかいな?」
猪瀬たち、姜の待っている海岸に出る。
姜「物騒な海岸ですね、こんな無防備な海岸線私の国ではありえない。全く平和ぽけした国だ。」
猪瀬「まぁそう言わないでよ・・・情けない国だって事はうち等十分わかってるんだからぁ、だがな・・だからこの国はすごいんだ。」
佐川「え?腰抜けだからですか?」
猪瀬「姜さんよぉ、逆に平和ぼけしてるからこそあんたらに俺ら絶対負けないんだよ。この国には思想もない、愛国心も薄い。あんたらの国の若者が兵役でひいこら言っているときにな、若造どもは遊びほうけている。だがこの国の利口な奴らはその時期に人生のありがたみを知る、自由の貴重さを知り・・権力や権威を疑うことを知るんだ・・・頭が一番柔らかいときにな。だからあんたらには負けないよ−」
姜「少しおっしゃる意味が分かります。」
姜警監、一人で日向の実家を訪ねる。
日向家は夫と息子の朝鮮人とのつきあい故に本家から絶縁されたという。
公安登場、姜に朝鮮人をバカにして逆にひねられる。
姜「俺はこの国で時々見る・・根拠のない優越感と差別には腹が立っている。ただしそうでない日本人が大勢いることもわかった、彼らに免じてあんたらのことは許す。」
公安「あのばあさんが韓国野郎なんかに会うもんか」と捨てぜりふをはいて去る。
真夏の日中、玄関先でまつが姜警監は家に入れてもらえない。
日本人男女が通りかかる。姜を見てなにやらひそひそ話。
姜「まったくこの町は・・・」
駐在が自転車に乗って登場
駐在「どぉしたのぉ?」
姜「この家を訪ねてきました。」
駐在「あんた外国人?だめだよこんなとこにいちゃあ」
姜「またか・・・」
駐在「あんた何怒ってるのぉ?」
姜「さっきの公安に命令されたのか・韓国人をどけろって−」
駐在「あんたさぁ誤解してるよぉ、確かにここいらじゃあ昔在日の人に妙な差別をする人がいたらしいがねぇ、それこそ石ぶつけたりまでしたらしい。だがそりゃ私らより前の世代だ・・私が声をかけたのはねぇここ通った人があんたを見て熱中症じゃないかと心配して通報してきたからだよ。」
姜びっくり!
駐在「日向のばあさんは変わっているからねぇ、はるばる韓国から来たんだ会えるといいがねぇ」
駐在去る。
姜「石・・・か・」、少年時代を思い返す。
通学バスからおりてくる日本人子供たち。にこやかに楽しそうに歩いている。
韓国人少年忠明「姜青道、おまえの石だ!」
姜「なにこの石?」
忠明「あいつらをやっつけるんだよ。チョッパリ学校の連中をな」
姜「豚足野郎?」
忠明「下駄を履いている足の形から奴らはそうよばれてるんだよ。」
姜「ふーん、でもあの子たち下駄じゃないよ。」
忠明「と・とにかくじいちゃん、ばあちゃん、親父達の積年の恨みをはらすんだ!いいか、やれ」
回想終わり
姜「似たようなものだったのかもな−俺も・・・」
居酒屋を営む元警官湯浅に20年前にあがった死体について聞く。
湯浅「遺体の身元は・・わからなんだ」
猪瀬等「で、犯人も当然わからなかった」
湯浅「はい。」
湯浅「鑑識は(略)被害者は拷問され殺害されたと考えとりました。」
佐川巡査部長(猪瀬の部下)「いったいどんな理由で・・・」
湯浅「わしら地元の警官は遺体も、それをやった犯人も彼らだと思うとりました。」
猪瀬「彼ら・・・?」
湯浅「ほや、夜中に海からやって来る連中」
姜警監が韓国人とわかり湯浅、彼に退席を求める。姜、退席。
湯浅「わしは北陸一帯で外国のスパイが上陸していると確信しておりました。そやから外人は信用できん。」
「警察は結局何もできなかった。相変わらずここらはスパイ天国ですし、警察は見て見ぬ振りをしとる。・・この国はこれで国家といえるのかいな?」
猪瀬たち、姜の待っている海岸に出る。
姜「物騒な海岸ですね、こんな無防備な海岸線私の国ではありえない。全く平和ぽけした国だ。」
猪瀬「まぁそう言わないでよ・・・情けない国だって事はうち等十分わかってるんだからぁ、だがな・・だからこの国はすごいんだ。」
佐川「え?腰抜けだからですか?」
猪瀬「姜さんよぉ、逆に平和ぼけしてるからこそあんたらに俺ら絶対負けないんだよ。この国には思想もない、愛国心も薄い。あんたらの国の若者が兵役でひいこら言っているときにな、若造どもは遊びほうけている。だがこの国の利口な奴らはその時期に人生のありがたみを知る、自由の貴重さを知り・・権力や権威を疑うことを知るんだ・・・頭が一番柔らかいときにな。だからあんたらには負けないよ−」
姜「少しおっしゃる意味が分かります。」
姜警監、一人で日向の実家を訪ねる。
日向家は夫と息子の朝鮮人とのつきあい故に本家から絶縁されたという。
公安登場、姜に朝鮮人をバカにして逆にひねられる。
姜「俺はこの国で時々見る・・根拠のない優越感と差別には腹が立っている。ただしそうでない日本人が大勢いることもわかった、彼らに免じてあんたらのことは許す。」
公安「あのばあさんが韓国野郎なんかに会うもんか」と捨てぜりふをはいて去る。
真夏の日中、玄関先でまつが姜警監は家に入れてもらえない。
日本人男女が通りかかる。姜を見てなにやらひそひそ話。
姜「まったくこの町は・・・」
駐在が自転車に乗って登場
駐在「どぉしたのぉ?」
姜「この家を訪ねてきました。」
駐在「あんた外国人?だめだよこんなとこにいちゃあ」
姜「またか・・・」
駐在「あんた何怒ってるのぉ?」
姜「さっきの公安に命令されたのか・韓国人をどけろって−」
駐在「あんたさぁ誤解してるよぉ、確かにここいらじゃあ昔在日の人に妙な差別をする人がいたらしいがねぇ、それこそ石ぶつけたりまでしたらしい。だがそりゃ私らより前の世代だ・・私が声をかけたのはねぇここ通った人があんたを見て熱中症じゃないかと心配して通報してきたからだよ。」
姜びっくり!
駐在「日向のばあさんは変わっているからねぇ、はるばる韓国から来たんだ会えるといいがねぇ」
駐在去る。
姜「石・・・か・」、少年時代を思い返す。
通学バスからおりてくる日本人子供たち。にこやかに楽しそうに歩いている。
韓国人少年忠明「姜青道、おまえの石だ!」
姜「なにこの石?」
忠明「あいつらをやっつけるんだよ。チョッパリ学校の連中をな」
姜「豚足野郎?」
忠明「下駄を履いている足の形から奴らはそうよばれてるんだよ。」
姜「ふーん、でもあの子たち下駄じゃないよ。」
忠明「と・とにかくじいちゃん、ばあちゃん、親父達の積年の恨みをはらすんだ!いいか、やれ」
回想終わり
姜「似たようなものだったのかもな−俺も・・・」
これは メッセージ 10532 (nishina3777 さん)への返信です.
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