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>投稿者も選者も朝日新聞も日本人じゃない

投稿者: honto_gou_tell_me 投稿日時: 2004/03/11 09:33 投稿番号: [848 / 7270]
話はすこし前のことですが、今年のお正月に明治神宮と靖国神社に行ったのですが、靖国を参拝したのあとに「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」に行きました。それに端を発しますが・・・

まあ、あまり身内のことを事細かに書きますと個人が特定されてしまいますすので、その点考慮して書きますと・・・

私の場合は叔父さん、妻の場合は、祖父が靖国に英霊として祀られています。で、当時のことはあまり親も語らなかったし、私達も敢えて問うことはしませんでした。

私の方は、戦死した叔父さんは長男だったのですが、それがもとで家の相続で大いにもめ、どうもそのあたりの話がタブーになっているようなのです。なんとか親が健在のうちに色々と聞きたいと思っているのですが。

で、妻の方なんですが、妻自身が色々と知りたくなったらしく実家に出向いたりして、調べています。それで実家から色々と当時のものをコピーしたりして貰い受けてきました。

で、その中に二通の手紙があります。内訳は「検閲済み」と大きく印が押されたものと、そうでないものがあるのです。内容はいずれも元気でいる、皆恙無く暮らしているか・・・と言った内容のものです。

じゃなんで二通なの・・・当時は戦地からの手紙は当然検閲されます。当たりと言えば当たり前なのですが、そうすると家族に当てた私信でもあまり切々とは書けないでしょう。そこで、当時内地に戻る人に別の手紙をこっそり託したらしいのです。こんなことが当たり前のように行われていたか解りませんが、もしばれたら大変なことになっていたんでしょう。ですから、その手紙の内容も戦況に関することや軍の動きに関することなぞは一切触れていません。これはもし見つかっても内容に差しさわりがなければ結構黙認されていたのかと想像しているのですが・・・

で、違いは「検閲済み」は「戦地からの父の手紙」でそうでないものは「戦地からお父ちゃんの手紙」といえばいいのでしょうか・・・

妻の祖父は三人の子供を内地に残し戦地に赴きました。かなりいい年になってからの徴兵だったのです。ですから、残してきた妻子が気懸かりなのは当たり前です。しかし、時局柄それをストレートに手紙に表現することはできなかったのでしょう。でも、伝えたいことがあったんです・・・手紙を読むとそれが解ります・・・

それで、その手紙が祖父から最後の手紙なったのです。戦地でのなにやら質の悪い紙に走り書きです。字も乱れて大変読みづらいのです。でも、それを丹念に一言一句声を出して読んでいきますと・・・涙です・・・ただひたすら涙です。そして切ない・・・

もうひとつ・・・「召集令状」にまつわる話があります。これを神棚にまつり、朝に夕に祖父の無事の帰還を祈ったそうです。これも切ない・・・

>赤紙は究極の奉公の象徴です.そう考えると,

さすがに私自身の中では「赤紙」に対する思いは、ここまでは昇華出来てませんが、決して川柳の題材にしていいものだとは思っていません。

少し言い直すと「いい句」というより「切ない句」なんですね、今の私にとっては・・・

だから、

>日本を、日本人を思う気持ちのカケラも見あたらない。

奴らに川柳なんぞに使われて堪るか・・・そんな気持ちです。

どうも、ばたばととりとめがなくても申し訳ないです。

最後に、その思いに近いものを紹介します。有名な手紙ですが、戦地に赴いた父達は大概は同じような気持ちでいたのではないでしょうか。そして実は資料室を作るきっかけのひとつなったものです。その話はいずれ・・・

愛児への便り
http://the.data-room.info/040_history/010_yasukuni/eirei/001/001/index.html
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