Re: 「無礼と侮辱に過敏な日本人」
投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2007/06/09 01:33 投稿番号: [5832 / 7270]
>>私に言わせればキレるのは日本人の昔からの伝統であって、
>>「真珠湾攻撃は当時の日本人が朝野こぞってキレた結果です。」
>表現はは穏やかですが、「そっちがいいかげんにしないと開戦になるぜヨ」というような感じに読んだですよ。
これはどうかなと思います。
日支の停戦協定も何度も締結されております。
日米交渉は一年以上に渡って粘り強く続けられてました。
本格的な日米交渉は10ヶ月も続けられ、日本から首脳会談を申し込み、米国に蹴られました。
近衛首相は日米交渉の挫折で退陣しました。
それでもなお日米交渉に一縷の望みを持っていました。
もっともその間、日本海軍は真珠湾攻撃の構想を立て、研究と訓練に励んでいました。
しかし、機動部隊出撃直前の打ち合わせで、山本連合艦隊司令長官は、「和平がなるなら引き返して来い」と厳命します。
それに対して部下が、「実際に戦争覚悟で出撃した場合、引き返すのは難しい」と異議を申し立てます。
すると、山本長官は、「百年、兵を養うは戦争のためではない。俺の言うことが聞けないなら、サッさと辞めろ」と怒鳴り付けたといいます。
日米開戦に朝野が沸いたのは事実ですが、キレた状態ではない。
日本はすでに経済的に米国に外堀を埋められた状況でした。
資源の入手は困難になり、市場を失っていました。
米国は中国に軍事援助し、実際に米国の義勇兵が参戦していました。
そのため日中戦争は泥沼に入り込んでいました。
日本は軍事的解決以外に、現状を打破する方法を失った(と判断した)状況です。
すでにWW2の欧州戦線は激しい戦争が続いており、その情勢にも影響されました。
ただ兎亀さんのご指摘のように、日本はやると決めたらやる、という腹の座り具合はあると思います。
でも中国のように、やたらとキレた状態にはならない。
外交交渉だけでなく、日本国内の会議も数多く重ね、紛糾し、根回しも必要でした。(笑)
法治国家ですから、手順を踏み、多くの合意が必要です。
実際の御前会議や政府大本営連絡会議でも、キレた発言はありません。
(なお、TVや映画で見る陸軍将校は「きさまーっ」とか怒鳴ってキレた状態のようですが、
あれくらい気合が入って集中していないと、砲弾や銃弾が飛ぶ戦場では役に立たないそうです。)
さらに現在の日本はバランス感覚があります。
つまり、損得勘定がうまいです。(笑)
政経分離で、経済関係はつないでおこうとか。
日本が侵略されも、非武装で白旗を揚げようと言う日本国民もいるくらいですから。(苦笑)
逆に、現在の日本は、中国がキレないように、なだめ過ぎです。(笑)
日本には外交力や経済力で中国を攻める方法があると思います。
まあ、中国も日本と戦争になれば、どういう事態になるか充分に分かっていますから、今すぐには何もありませんが、小さな軍事衝突や紛争は予想されます。
ところで、李朝に進駐した中国軍がラルフ・タウンゼントの描くようなものだったら、李朝は悲惨だったはずですね。
>>「真珠湾攻撃は当時の日本人が朝野こぞってキレた結果です。」
>表現はは穏やかですが、「そっちがいいかげんにしないと開戦になるぜヨ」というような感じに読んだですよ。
これはどうかなと思います。
日支の停戦協定も何度も締結されております。
日米交渉は一年以上に渡って粘り強く続けられてました。
本格的な日米交渉は10ヶ月も続けられ、日本から首脳会談を申し込み、米国に蹴られました。
近衛首相は日米交渉の挫折で退陣しました。
それでもなお日米交渉に一縷の望みを持っていました。
もっともその間、日本海軍は真珠湾攻撃の構想を立て、研究と訓練に励んでいました。
しかし、機動部隊出撃直前の打ち合わせで、山本連合艦隊司令長官は、「和平がなるなら引き返して来い」と厳命します。
それに対して部下が、「実際に戦争覚悟で出撃した場合、引き返すのは難しい」と異議を申し立てます。
すると、山本長官は、「百年、兵を養うは戦争のためではない。俺の言うことが聞けないなら、サッさと辞めろ」と怒鳴り付けたといいます。
日米開戦に朝野が沸いたのは事実ですが、キレた状態ではない。
日本はすでに経済的に米国に外堀を埋められた状況でした。
資源の入手は困難になり、市場を失っていました。
米国は中国に軍事援助し、実際に米国の義勇兵が参戦していました。
そのため日中戦争は泥沼に入り込んでいました。
日本は軍事的解決以外に、現状を打破する方法を失った(と判断した)状況です。
すでにWW2の欧州戦線は激しい戦争が続いており、その情勢にも影響されました。
ただ兎亀さんのご指摘のように、日本はやると決めたらやる、という腹の座り具合はあると思います。
でも中国のように、やたらとキレた状態にはならない。
外交交渉だけでなく、日本国内の会議も数多く重ね、紛糾し、根回しも必要でした。(笑)
法治国家ですから、手順を踏み、多くの合意が必要です。
実際の御前会議や政府大本営連絡会議でも、キレた発言はありません。
(なお、TVや映画で見る陸軍将校は「きさまーっ」とか怒鳴ってキレた状態のようですが、
あれくらい気合が入って集中していないと、砲弾や銃弾が飛ぶ戦場では役に立たないそうです。)
さらに現在の日本はバランス感覚があります。
つまり、損得勘定がうまいです。(笑)
政経分離で、経済関係はつないでおこうとか。
日本が侵略されも、非武装で白旗を揚げようと言う日本国民もいるくらいですから。(苦笑)
逆に、現在の日本は、中国がキレないように、なだめ過ぎです。(笑)
日本には外交力や経済力で中国を攻める方法があると思います。
まあ、中国も日本と戦争になれば、どういう事態になるか充分に分かっていますから、今すぐには何もありませんが、小さな軍事衝突や紛争は予想されます。
ところで、李朝に進駐した中国軍がラルフ・タウンゼントの描くようなものだったら、李朝は悲惨だったはずですね。
これは メッセージ 5826 (usagigamemaimai さん)への返信です.
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