「日韓における永遠のタブー」その1
投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2006/06/22 01:48 投稿番号: [4146 / 7270]
↓中央日報の掲示板からです
http://japanese.joins.com/forum/board/view.php?no=51327&page=11
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日韓における永遠のタブー
投稿者 : 客観視 投稿日時 : 2006-06-18 AM 05:40 照会数 : 692 推薦数 : 34
日本が韓国・北朝鮮と植民地支配の責任問題について議論する場合、そこには常に、『かつて朝鮮の人々は日本国民であった』という互いに触れることの出来ないタブーが存在する。そしてそのことは、両者が常にある種の虚構を前提として外交交渉を進めざるを得ないことを意味する。
その虚構とは、『日本統治下の朝鮮において既に朝鮮民族というアイデンティティーを大衆が共有しており、その朝鮮民族を日本人(日本国民)が搾取する形で植民地支配が行われた』という歴史認識である。しかし実際には戦前の植民地支配は韓国・北朝鮮側が主張するような単純な搾取ではなかったし、そもそも当時の朝鮮の大衆には朝鮮人としての民族意識がまだ無かった。
もしも朝鮮半島に豊富な天然資源があり、日本が朝鮮の人々を奴隷として酷使して鉱山や油田から資源を収奪した、というのであれば話はわかり易い。日本による支配は搾取であり、韓国・北朝鮮に日本は賠償するのは当然である。しかし実際の日本による朝鮮の統治政策は、かつてのスペイン人が南米の銀山を舞台にインディオに対して行った類いの搾取・植民地支配ではなかった。日本が統治し始めた当時の朝鮮半島には搾取するような天然資源はなかったし、プランテーションをつくるだけの農業生産力も近代的な産業基盤も何一つ存在しなかった。
では日本は当時何をやったかと言うと、朝鮮半島に資本を投下して産業を起こすことによって、将来的に税収その他様々な面で日本の発展に寄与させようとしたのだと思う。言い換えれば、大日本帝国の一部として朝鮮半島の社会資本を整備し、産業・民生など全ての面で日本主導のもとに朝鮮半島の近代化を図り、日本の国力の一部として利用しようとしたのだろう。
また、日本統治下の朝鮮における教育政策も、植民地支配の責任問題を複雑にする原因の一つである。当時の日本の為政者は、朝鮮半島の人々を日本人とは異なる外国人として支配・搾取の対象とするのではなく、国家による教育政策を通じて日本国民として日本人に同化させる政策を採った。幸か不幸か日本の統治を受ける前の朝鮮半島には、民衆に国民意識や民族意識といったアイデンティティーを植え付けるような近代国家が存在しなかった。従って、それまでの長い朝鮮の歴史において、日本の統治下で初めて教育を受けた大多数の一般大衆は、当時の日本政府の政策のもとで日本国民としての意識を持つようになっていく。
当時の日本の体制下では朝鮮出身者に対する差別が存在し、本土出身の日本人と比べても社会的地位・経済面でも格差が存在したことは事実だと思う。しかしそんな中でも、当時の朝鮮半島には帝国大学を始め高等教育機関が日本政府によってつくられ、朝鮮出身者にも高等教育を受ける機会が与えられていた。実際に多くの朝鮮出身者が大学や士官学校・師範学校を出たり日本本土に留学して、日本政府の官僚や軍人になっていった。また当時同じ日本国民として参政権を持っていた朝鮮出身者の中には、被選挙権を行使して代議士になった者までいた。
その背景には、朝鮮出身者に対する差別の強かった当時の日本社会において、軍人や官僚になることがそう言った差別から抜け出て社会的な地位と経済的な豊かさを確保する数少ない手段だったことが挙げられる。しかし皮肉なことに、序列意識が強く既存の体制ヒエラルキーに盲目的な朝鮮出身者は、その向上心ゆえに立身出世を図り、それが結果として朝鮮人自ら自発的に日本へ同化していくことに繋がってしまった。
〜続く〜
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日韓における永遠のタブー
投稿者 : 客観視 投稿日時 : 2006-06-18 AM 05:40 照会数 : 692 推薦数 : 34
日本が韓国・北朝鮮と植民地支配の責任問題について議論する場合、そこには常に、『かつて朝鮮の人々は日本国民であった』という互いに触れることの出来ないタブーが存在する。そしてそのことは、両者が常にある種の虚構を前提として外交交渉を進めざるを得ないことを意味する。
その虚構とは、『日本統治下の朝鮮において既に朝鮮民族というアイデンティティーを大衆が共有しており、その朝鮮民族を日本人(日本国民)が搾取する形で植民地支配が行われた』という歴史認識である。しかし実際には戦前の植民地支配は韓国・北朝鮮側が主張するような単純な搾取ではなかったし、そもそも当時の朝鮮の大衆には朝鮮人としての民族意識がまだ無かった。
もしも朝鮮半島に豊富な天然資源があり、日本が朝鮮の人々を奴隷として酷使して鉱山や油田から資源を収奪した、というのであれば話はわかり易い。日本による支配は搾取であり、韓国・北朝鮮に日本は賠償するのは当然である。しかし実際の日本による朝鮮の統治政策は、かつてのスペイン人が南米の銀山を舞台にインディオに対して行った類いの搾取・植民地支配ではなかった。日本が統治し始めた当時の朝鮮半島には搾取するような天然資源はなかったし、プランテーションをつくるだけの農業生産力も近代的な産業基盤も何一つ存在しなかった。
では日本は当時何をやったかと言うと、朝鮮半島に資本を投下して産業を起こすことによって、将来的に税収その他様々な面で日本の発展に寄与させようとしたのだと思う。言い換えれば、大日本帝国の一部として朝鮮半島の社会資本を整備し、産業・民生など全ての面で日本主導のもとに朝鮮半島の近代化を図り、日本の国力の一部として利用しようとしたのだろう。
また、日本統治下の朝鮮における教育政策も、植民地支配の責任問題を複雑にする原因の一つである。当時の日本の為政者は、朝鮮半島の人々を日本人とは異なる外国人として支配・搾取の対象とするのではなく、国家による教育政策を通じて日本国民として日本人に同化させる政策を採った。幸か不幸か日本の統治を受ける前の朝鮮半島には、民衆に国民意識や民族意識といったアイデンティティーを植え付けるような近代国家が存在しなかった。従って、それまでの長い朝鮮の歴史において、日本の統治下で初めて教育を受けた大多数の一般大衆は、当時の日本政府の政策のもとで日本国民としての意識を持つようになっていく。
当時の日本の体制下では朝鮮出身者に対する差別が存在し、本土出身の日本人と比べても社会的地位・経済面でも格差が存在したことは事実だと思う。しかしそんな中でも、当時の朝鮮半島には帝国大学を始め高等教育機関が日本政府によってつくられ、朝鮮出身者にも高等教育を受ける機会が与えられていた。実際に多くの朝鮮出身者が大学や士官学校・師範学校を出たり日本本土に留学して、日本政府の官僚や軍人になっていった。また当時同じ日本国民として参政権を持っていた朝鮮出身者の中には、被選挙権を行使して代議士になった者までいた。
その背景には、朝鮮出身者に対する差別の強かった当時の日本社会において、軍人や官僚になることがそう言った差別から抜け出て社会的な地位と経済的な豊かさを確保する数少ない手段だったことが挙げられる。しかし皮肉なことに、序列意識が強く既存の体制ヒエラルキーに盲目的な朝鮮出身者は、その向上心ゆえに立身出世を図り、それが結果として朝鮮人自ら自発的に日本へ同化していくことに繋がってしまった。
〜続く〜
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これは メッセージ 1 (yusura_sdhk さん)への返信です.
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